6.190. スナップショット
名前 | Summary |
---|---|
| |
| |
| 仮想マシンのスナップショットを復元します。 |
6.190.1. get GET
名前 | 型 | 方向 | Summary |
---|---|---|---|
| In | たどる 必要のある内部リンクを指定します。 | |
| Out |
6.190.1.1. follow
たどる 必要のある内部リンクを指定します。これらのリンクで参照されるオブジェクトは、現在の要求の一部としてフェッチされます。詳細は、こちら を参照してください。
6.190.2. remove DELETE
名前 | 型 | 方向 | Summary |
---|---|---|---|
| In | 仮想マシンのスナップショットのすべての属性を応答に含める必要があるかどうかを示します。 | |
| In | 削除を非同期的に実行するかどうかを指定します。 |
6.190.2.1. all_content
仮想マシンのスナップショットのすべての属性を応答に含める必要があるかどうかを示します。
デフォルトでは、属性 initialization.configuration.data
は除外されています。
たとえば、ID 123
の仮想マシンの ID 456
のスナップショットの完全な表現を取得するには、以下のようなリクエストを送信します。
GET /ovirt-engine/api/vms/123/snapshots/456?all_content=true
6.190.3. restore POST
仮想マシンのスナップショットを復元します。
たとえば、識別子が 123
の仮想マシンの識別子が 456
のスナップショットを復元するには、以下のようなリクエストを送信します。
POST /ovirt-engine/api/vms/123/snapshots/456/restore
ボディに空の action
がある場合:
<action/>
仮想マシンを実行する前に、コミット操作が完了し、仮想マシンがダウンしていることを確認してください。
名前 | 型 | 方向 | Summary |
---|---|---|---|
| In | リセットを非同期で実行する必要があるかどうかを示します。 | |
| In | スナップショットの復元に含まれるディスクを指定します。 | |
| In |
6.190.3.1. disks
スナップショットの復元に含まれるディスクを指定します。
ディスクパラメーターごとに、その image_id
も指定する必要があります。
たとえば、識別子が 111
で image_id
が 222
のディスクを含む、識別子が 123
の仮想マシンの識別子が 456
のスナップショットを復元するには、以下のようなリクエストを送信します。
POST /ovirt-engine/api/vms/123/snapshots/456/restore
リクエスト本文:
<action> <disks> <disk id="111"> <image_id>222</image_id> </disk> </disks> </action>