6.285. VmWatchdogs


仮想マシンのウォッチドッグをリスト表示します。

表6.892 メソッドの概要
名前Summary

add

仮想マシンに新しいウォッチドッグを追加します。

list

仮想マシンのウォッチドッグのリスト。

6.285.1. add POST

仮想マシンに新しいウォッチドッグを追加します。

たとえば、ウォッチドッグを仮想マシンに追加するには、次のようなリクエストを送信します。

POST /ovirt-engine/api/vms/123/watchdogs
<watchdog>
  <action>poweroff</action>
  <model>i6300esb</model>
</watchdog>

応答本文を使用:

<watchdog href="/ovirt-engine/api/vms/123/watchdogs/00000000-0000-0000-0000-000000000000" id="00000000-0000-0000-0000-000000000000">
  <vm href="/ovirt-engine/api/vms/123" id="123"/>
  <action>poweroff</action>
  <model>i6300esb</model>
</watchdog>
表6.893 パラメーターの概要
名前方向Summary

watchdog

Watchdog

In/Out

ウォッチドッグに関する情報です。

6.285.1.1. watchdog

ウォッチドッグに関する情報です。

リクエストデータには、model 要素 (i6300esb など) と action 要素 (noneresetpoweroffdumppause のいずれか) が含まれている必要があります。応答データには、追加されたウォッチドッグおよび仮想マシンへの参照が含まれます。

6.285.2. list GET

仮想マシンのウォッチドッグのリスト。

返されるウォッチドッグリストの順序は保証されません。

表6.894 パラメーターの概要
名前方向Summary

follow

String

In

たどる 必要のある内部リンクを指定します。

max

Integer

In

返すウォッチドッグの最大数を設定します。

watchdogs

Watchdog[]

Out

ウォッチドッグに関する情報です。

6.285.2.1. follow

たどる 必要のある内部リンクを指定します。これらのリンクで参照されるオブジェクトは、現在の要求の一部としてフェッチされます。詳細は、こちら を参照してください。

6.285.2.2. max

返すウォッチドッグの最大数を設定します。指定しない場合、すべてのウォッチドッグが返されます。

6.285.2.3. watchdogs

ウォッチドッグに関する情報です。

この情報は、model 要素、action 要素、および仮想マシンへの参照で構成されます。たとえば、以下のようになります。

<watchdogs>
  <watchdog href="/ovirt-engine/api/vms/123/watchdogs/00000000-0000-0000-0000-000000000000" id="00000000-0000-0000-0000-000000000000">
    <vm href="/ovirt-engine/api/vms/123" id="123"/>
    <action>poweroff</action>
    <model>i6300esb</model>
  </watchdog>
</watchdogs>
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