7.119. HighAvailability 構造体
仮想マシンの高可用性を表すタイプ。
名前 | タイプ | 概要 |
---|---|---|
| 仮想マシンが高可用性と見なされているかどうかを定義します。 | |
| 実行および移行キュー内の仮想マシンの優先度を示します。 |
7.119.1. enabled
仮想マシンが高可用性と見なされているかどうかを定義します。スプリットブレインのシナリオを防ぐには、仮想マシンのリースを設定することを強く推奨します (このセクションを参照)。ブートディスクのストレージドメインまたはその他のアクティブなストレージドメインを使用します。
7.119.2. priority
実行および移行キュー内の仮想マシンの優先度を示します。
優先度の高い仮想マシンは、優先度の低い仮想マシンより先に開始および移行されます。
値は 0 から 100 の整数です。値が高いと優先順位が高くなります。
グラフィカルユーザーインターフェイス (GUI) では、可能なすべての値を指定することはできません。代わりに、Low、Medium または High のいずれかのみ選択できます。API を使用して値を設定すると、GUI は次のようにラベルを設定します。
API 値 | GUI ラベル |
---|---|
0 - 25 | 低 |
26 - 74 | Medium |
75 - 100 | 高 |
GUI を使用してラベルを選択すると、API の値は次のように設定されます。
GUI ラベル | API 値 |
---|---|
低 | 1 |
Medium | 50 |
高 | 100 |