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6.284. VmWatchdog

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仮想マシンのウォッチドッグを管理するサービス。

表6.888 メソッドの概要
名前概要

get

ウォッチドッグに関する情報を返します。

remove

仮想マシンからウォッチドッグを削除します。

update

ウォッチドッグの情報を更新します。

6.284.1. get GET

ウォッチドッグに関する情報を返します。

表6.889 パラメーターの概要
名前タイプ方向概要

follow

文字列

In

たどる 必要のある内部リンクを指定します。

watchdog

Watchdog

Out

ウォッチドッグに関する情報です。

6.284.1.1. follow

たどる 必要のある内部リンクを指定します。これらのリンクで参照されるオブジェクトは、現在の要求の一部としてフェッチされます。詳細は、こちら を参照してください。

6.284.1.2. watchdog

ウォッチドッグに関する情報です。

この情報は、model 要素、action 要素、および仮想マシンへの参照で設定されます。たとえば、以下のようになります。

<watchdogs>
  <watchdog href="/ovirt-engine/api/vms/123/watchdogs/00000000-0000-0000-0000-000000000000" id="00000000-0000-0000-0000-000000000000">
    <vm href="/ovirt-engine/api/vms/123" id="123"/>
    <action>poweroff</action>
    <model>i6300esb</model>
  </watchdog>
</watchdogs>

6.284.2. remove DELETE

仮想マシンからウォッチドッグを削除します。

たとえば、仮想マシンからウォッチドッグを削除するには、次のようなリクエストを送信します。

DELETE /ovirt-engine/api/vms/123/watchdogs/00000000-0000-0000-0000-000000000000
表6.890 パラメーターの概要
名前タイプ方向概要

async

Boolean

In

削除を非同期的に実行するかどうかを指定します。

6.284.3. update PUT

ウォッチドッグの情報を更新します。

action 要素と model 要素を使用して情報を更新できます。

たとえば、ウォッチドッグを更新するには、次のようなリクエストを送信します。

PUT /ovirt-engine/api/vms/123/watchdogs
<watchdog>
  <action>reset</action>
</watchdog>

応答本文を使用:

<watchdog href="/ovirt-engine/api/vms/123/watchdogs/00000000-0000-0000-0000-000000000000" id="00000000-0000-0000-0000-000000000000">
  <vm href="/ovirt-engine/api/vms/123" id="123"/>
  <action>reset</action>
  <model>i6300esb</model>
</watchdog>
表6.891 パラメーターの概要
名前タイプ方向概要

async

Boolean

In

更新を非同期的に実行するかどうかを指定します。

watchdog

Watchdog

In/Out

ウォッチドッグに関する情報です。

6.284.3.1. watchdog

ウォッチドッグに関する情報です。

リクエストデータには、modelaction の少なくともどちらかの要素が必要です。応答データには、更新されたウォッチドッグに関する完全な情報が含まれています。

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