7.319. VmPool 構造体
仮想マシンプールを表すタイプ。
名前 | タイプ | 概要 |
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| テンプレートがコピーされる複数のストレージドメイン間でプールが仮想マシンのディスクを自動的に分散するかどうかを示します。 | |
| このオブジェクトに関するコメントを含むフリーテキスト。 | |
| プレーンテキストでの人間が判読できる説明。 | |
| プール内の仮想マシンに対して設定された表示設定。 | |
| 一意の ID | |
| 特定のユーザーに割り当てることができるプール内の仮想マシンの最大数。 | |
| 人間が判読できるプレーンテキストでの名前。 | |
| システムは、指定された数の仮想マシンをプールから事前起動しようとします。 | |
| プール内の仮想マシン用に設定された乱数ジェネレーターデバイス。 | |
| プール内の仮想マシンの数。 | |
| プール内の仮想マシンに対してサウンドカードを設定する必要があるかどうかを示します。 | |
| 仮想マシンプールのステートフルフラグ。 | |
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| |
| プール内の仮想マシンの割り当て解除ポリシー。 | |
| プール内の仮想マシンが、プールのベースなっているテンプレートの新しいバージョンに更新されているかどうかを示します。 |
7.319.1. auto_storage_select
テンプレートがコピーされる複数のストレージドメイン間でプールが仮想マシンのディスクを自動的に分散するかどうかを示します。
プールで使用されるテンプレートが複数のストレージドメインに存在する場合、プールの仮想マシンのディスクはそれらのストレージドメインの 1 つに作成されます。デフォルトまたはこの属性の値が false
の場合、そのストレージドメインはプール作成時に選択され、すべての仮想マシンが同じものを使用します。この属性が true
の場合、仮想マシンがプールに追加されると、より多くの空き容量を持つストレージドメインが選択されます。
7.319.2. display
プール内の仮想マシンに対して設定された表示設定。
この属性は機能しておらず、現在は非推奨となっていることに注意してください。代わりに Vm.display
を使用してください。
7.319.3. prestarted_vms
システムは、指定された数の仮想マシンをプールから事前起動しようとします。
これらの仮想マシンは、どのユーザーにもアタッチされずに起動されます。こうすることで、ユーザーはプールからより速く仮想マシンを取得できます。
7.319.4. stateful
仮想マシンプールのステートフルフラグ。
ステートフル仮想マシンプールの仮想マシンは、常にステートフルモードで起動されます (ステートレススナップショットは作成されません)。仮想マシンが別のユーザーに渡された場合でも、仮想マシンの状態は保持されます。
7.319.5. tpm_enabled
true
の場合、TPM デバイスが仮想マシンに追加されます。デフォルト値は false
です。このプロパティーは、"All-Content=true" ヘッダーが設定されている場合に、フェッチするときにのみ表示されます。
名前 | タイプ | 概要 |
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| プールが存在するクラスターへの参照。 | |
| このプールのベースとなるインスタンスタイプへの参照。 | |
| この仮想マシンプールに設定されたパーミッション。 | |
| プールのベースとなるテンプレートへの参照。 | |
| プールの一部である任意の仮想マシンへの参照。 |
7.319.6. instance_type
このプールのベースとなるインスタンスタイプへの参照。プールの作成時にのみ設定でき、編集はできません。
7.319.7. vm
プールの一部である任意の仮想マシンへの参照。
この仮想マシンは、プールのテンプレートの最新バージョンをベースにしていない可能性があることに注意してください。