7.76. Event 構造体
イベントを表すタイプ。
名前 | タイプ | 概要 |
---|---|---|
| イベントコード。 | |
| このオブジェクトに関するコメントを含むフリーテキスト。 | |
| イベント相関識別子。 | |
| カスタムイベントデータを表すフリーテキスト。 | |
| カスタムイベント識別子。 | |
| プレーンテキストでの人間が判読できる説明。 | |
| フラッドレートを定義します。 | |
| 一意の ID | |
| このイベントの数値インデックス。 | |
| イベントを ${hypervisor にも書き込むかどうかを指定します。 | |
| 人間が判読できるプレーンテキストでの名前。 | |
| イベントの発生源を特定するフリーテキスト。 | |
| イベントの重大度。 | |
| イベント時間。 |
7.76.1. correlation_id
イベント相関識別子。複数のイベントを相互に関連付けるために使用されます。
7.76.2. flood_rate
フラッドレートを定義します。これにより、定義されたレートでイベントが複数回発生した場合のフラッディングが防止されます。デフォルトは 30 秒です。
7.76.3. index
このイベントの数値インデックス。イベントのインデックスは常に増加しているため、インデックスが高いイベントはインデックスが低いイベントよりも古いことが保証されます。
エンジンの現在の実装では、id
属性はこの index
属性と同じ値を持ちます。これは、API ユーザーが依存すべきではない実装の詳細です。今後は、id
属性は、数字以外の文字を含み、暗黙的な順序を持たない任意の文字列に変更される可能性があります。一方、この index
属性は、今後も整数のままで順序付けされることが保証されています。
7.76.4. log_on_host
イベントを ${hypervisor.name} ログにも書き込むかどうかを指定します。ホストが指定されていない場合、イベントの説明はすべてのホストに書き込まれます。デフォルトは false です。
名前 | タイプ | 概要 |
---|---|---|
| クラスターサービスへの参照。 | |
| データセンターサービスへの参照。 | |
| ホストサービスへの参照。 | |
| ストレージドメインサービスへの参照。 | |
| テンプレートサービスへの参照。 | |
| ユーザーサービスへの参照。 | |
| 仮想マシンサービスへの参照。 |
7.76.5. cluster
クラスターサービスへの参照。イベントはクラスターに関連付けることができます。
7.76.6. data_center
データセンターサービスへの参照。イベントはデータセンターに関連付けることができます。
7.76.7. ホスト
ホストサービスへの参照。イベントはホストに関連付けることができます。
7.76.8. storage_domain
ストレージドメインサービスへの参照。イベントは、ストレージドメインに関連付けることができます。
7.76.9. template
テンプレートサービスへの参照。イベントはテンプレートに関連付けることができます。
7.76.10. user
ユーザーサービスへの参照。イベントはユーザーに関連付けることができます。
7.76.11. vm
仮想マシンサービスへの参照。イベントは仮想マシンに関連付けることができます。