検索

6.208. StorageDomainDisk

download PDF

ストレージドメインで利用可能な単一のディスクを管理します。

重要

エンジンのバージョン 4.2 以降、このサービスは、ストレージドメインで使用可能なディスクを一覧表示し、未登録のディスクを登録することのみを目的としています。ディスクのコピー、ディスクの移動など、他のすべての操作は非推奨になり、将来削除される予定です。これらの操作を実行するには、システムのすべてのディスクを管理するサービス、または 特定のディスクを管理するサービス を使用します。

表6.629 メソッドの概要
名前概要

copy

指定したストレージドメインにディスクをコピーします。

export

ディスクをエクスポートストレージドメインにエクスポートします。

get

ディスクの説明を取得します。

move

ディスクを別のストレージドメインに移動します。

reduce

ディスクイメージのサイズを縮小します。

remove

ディスクを削除します。

sparsify

ディスクをスパース化します。

update

ディスクを更新します。

6.208.1. copy POST

指定したストレージドメインにディスクをコピーします。

重要

エンジンのバージョン 4.2 以降、この操作は非推奨になり、後方互換性のためにのみ保持されます。これは今後削除されます。ディスクをコピーするには、そのディスクを管理するサービスの コピー 操作を使用します。

表6.630 パラメーターの概要
名前タイプ方向概要

disk

ディスク

In

作成されるディスクの説明。

storage_domain

StorageDomain

In

新しいディスクが作成されるストレージドメイン。

6.208.2. export POST

ディスクをエクスポートストレージドメインにエクスポートします。

重要

エンジンのバージョン 4.2 以降、この操作は非推奨になり、後方互換性のためにのみ保持されます。これは今後削除されます。ディスクをエクスポートするには、そのディスクを管理するサービスの エクスポート 操作を使用します。

表6.631 パラメーターの概要
名前タイプ方向概要

storage_domain

StorageDomain

In

ディスクがエクスポートされるエクスポートストレージドメイン。

6.208.3. get GET

ディスクの説明を取得します。

表6.632 パラメーターの概要
名前タイプ方向概要

disk

ディスク

Out

ディスクの説明。

follow

文字列

In

たどる 必要のある内部リンクを指定します。

6.208.3.1. follow

たどる 必要のある内部リンクを指定します。これらのリンクで参照されるオブジェクトは、現在の要求の一部としてフェッチされます。詳細は、こちら を参照してください。

6.208.4. move POST

ディスクを別のストレージドメインに移動します。

重要

エンジンのバージョン 4.2 以降、この操作は非推奨になり、後方互換性のためにのみ保持されます。これは今後削除されます。ディスクを移動するには、そのディスクを管理するサービスの 移動 操作を使用します。

表6.633 パラメーターの概要
名前タイプ方向概要

async

Boolean

In

移動を非同期で実行する必要があるかどうかを示します。

filter

Boolean

In

ユーザーのパーミッションにしたがって、結果をフィルターする必要があるかどうかを示します。

storage_domain

StorageDomain

In

ディスクが移動されるストレージドメイン。

6.208.5. reduce POST

ディスクイメージのサイズを縮小します。

論理ボリュームで 縮小 を呼び出します (つまり、ブロックストレージドメインにのみ適用されます)。これは、フローティングディスクおよび実行されていない仮想マシンに接続されているディスクに適用されます。最適なサイズは自動的に算出されるため、サイズを指定する必要はありません。

表6.634 パラメーターの概要
名前タイプ方向概要

async

Boolean

In

削除を非同期的に実行するかどうかを指定します。

6.208.6. remove DELETE

ディスクを削除します。

重要

エンジンのバージョン 4.2 以降、この操作は非推奨になり、後方互換性のためにのみ保持されます。これは今後削除されます。ディスクを削除するには、そのディスクを管理するサービスの remove 操作を使用します。

6.208.7. sparsify POST

ディスクをスパース化します。

重要

エンジンのバージョン 4.2 以降、この操作は非推奨になり、後方互換性のためにのみ保持されます。これは今後削除されます。ディスクを削除するには、そのディスクを管理するサービスの remove 操作を使用します。

6.208.8. update PUT

ディスクを更新します。

重要

エンジンのバージョン 4.2 以降、この操作は非推奨になり、後方互換性のためにのみ保持されます。これは今後削除されます。ディスクを更新するには、そのディスクを管理するサービスの 更新 操作を使用します。

表6.635 パラメーターの概要
名前タイプ方向概要

disk

ディスク

In/Out

ディスクに適用する更新。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.