7.242. RegistrationRoleMapping 構造体
このタイプは、オブジェクト登録の一部としてロールをマップする方法を記述します。オブジェクトは、仮想マシン、テンプレートなどにすることができます。
ロールマッピングは、プライマリーサイトとセカンダリーサイトの間の相関するロールをマップすることを目的としています。たとえば、登録されている仮想マシンに対して、ロール UserVmRunTimeManager
を持つパーミッションがある場合があります。したがって、UserVmRunTimeManager
の代わりに SuperUser
ロールを使用して、仮想マシンをセカンダリーセットアップに登録するマッピングを送信することができます。このマッピングを使用した XML 表現の例:
<action> <registration_configuration> <role_mappings> <registration_eole_mapping> <from> <name>SuperUser</name> </from> <to> <name>UserVmRunTimeManager</name> </to> </registration_role_mapping> </role_mappings> </registration_configuration> </action>
名前 | タイプ | 概要 |
---|---|---|
| 元のロールへの参照。 | |
| 宛先ロールへの参照。 |
7.242.1. from
元のロールへの参照。name
を使用して指定できます。