1.6.5.4. グラフデータの init container のビルド
OpenShift Update Service はグラフデータ情報を使用して、利用可能なアップグレードを検索します。インターネット接続環境では、OpenShift Update Service は利用可能なアップグレードのグラフデータ情報を update-service グラフデータの GitHub リポジトリー から直接取得します。
非接続環境では、init container を使用して、グラフデータをローカルリポジトリーで利用できるようにする必要があります。
以下の手順を実行して、グラフデータの init container を作成します。
次のコマンドを実行して、グラフデータ の Git リポジトリーをクローンします。
git clone https://github.com/openshift/cincinnati-graph-dataグラフデータの
initの情報が含まれるファイルを作成します。cincinnati-operatorGitHub リポジトリーにサンプルの Dockerfile があります。-
FROM値は、OpenShift Update Service がイメージを検索する先の外部レジストリーに置き換えます。 -
RUNコマンドはディレクトリーを作成し、アップグレードファイルをパッケージ化します。 -
CMDコマンドは、パッケージファイルをローカルリポジトリーにコピーして、アップグレード用にファイルを展開します。
-
次のコマンドを実行して
graph data init containerをビルドします。podman build -f <docker-path> -t <graph-path>:latest<docker-path>は、前のステップで作成したファイルへのパスに置き換えます。<graph-path>は、ローカルのグラフデータ init container へのパスに置き換えます。次のコマンドを実行して
graph data init containerをプッシュします。podman push <graph-path>:latest --authfile=<pull-secret>.json<graph-path>は、ローカルのグラフデータ init container へのパスに置き換えます。<pull-secret>は、プルシークレットファイルへのパスに置き換えます。
オプション: podman がインストールされていない場合は、ステップ 3 と 4 の podman を docker に置き換えます。