1.9.4. 検出されたクラスターを管理のために有効にする


Discovery-Operator を使用して、個々のクラスターを手動でインポートすることなく、サポートされているクラスターをハブクラスターに自動的にインポートし、クラスター管理を迅速化します。

必要なアクセス権: クラスター管理者

前提条件

次の手順は Discovery-Operator を使用して、検出された Red Hat OpenShift Service on AWS (classic) および Hosted Control Plane クラスターを自動的にインポートする方法の例です。コンソールまたはコマンドラインインターフェイスからインポートできます。

  • コンソールからインポートします。リソースを変更し、コンソールで importAsManagedCluster フィールドを true に設定する必要があります。

    1. コンソールからハブクラスターにログインします。
    2. ナビゲーションメニューから Search を選択します。
    3. 検索バーにクエリー "DiscoveredCluster" を入力します。
    4. DiscoveredCluster リソースの結果が表示されます。
    5. DiscoveredCluster リソースに移動し、importAsManagedClustertrue に設定します。次の例を参照してください。importAsManagedClustertrue に設定し、<4.x.z> はサポートされている OpenShift Container Platform のバージョンに設定します。

      apiVersion: discovery.open-cluster-management.io/v1
      kind: DiscoveredCluster
      metadata:
        name: 28c17977-fc73-4050-b5cc-a5aa2d1d6892
        namespace: discovery
      spec:
        openshiftVersion: <4.x.z>
        isManagedCluster: false
        cloudProvider: aws
        name: 28c17977-fc73-4050-b5cc-a5aa2d1d6892
        displayName: rosa-dc
        status: Active
        importAsManagedCluster: true 
      1
      
        type: <supported-type> 
      2
      1
      フィールドを true に設定すると、Discovery-Operator によって DiscoveredCluster リソースがインポートされ、ManagedCluster リソースが作成され、Red Hat Advanced Cluster Management がインストールされている場合は KlusterletAddOnConfig リソースが作成されます。また、自動インポート用の Secret リソースも作成されます。
      2
      パラメーター値として ROSA または MultiClusterEngineHCP を使用する必要があります。
    6. DiscoveredCluster リソースがインポートされていることを確認するために、Clusters ページに移動します。Cluster list タブからクラスターのインポートステータスを確認します。
    7. 自動再インポートを防ぐために、Discovery のマネージドクラスターをデタッチする場合は、Detach cluster オプションを選択します。Discovery-Operator によって、アノテーション discovery.open-cluster-management.io/previously-auto-imported: 'true' が追加されます。

      DiscoveredCluster リソースは、次の YAML のようになります。

      apiVersion: discovery.open-cluster-management.io/v1
      kind: DiscoveredCluster
      metadata:
        annotations:
          discovery.open-cluster-management.io/previously-auto-imported: 'true'
    8. DiscoveredCluster リソースが自動的に再インポートされないことを確認するために、Discovery-Operator ログで次のメッセージを確認します。"rosa-dc" は、検出されたクラスターです。

      2024-06-12T14:11:43.366Z INFO reconcile	Skipped automatic import for DiscoveredCluster due to
      existing 'discovery.open-cluster-management.io/previously-auto-imported' annotation {"Name": "rosa-dc"}

    注記: DiscoveredCluster リソースを自動的に再インポートする場合は、前述のアノテーションを削除する必要があります。

  • コマンドラインインターフェイスからインポートします。

    1. コマンドラインインターフェイスから DiscoveredCluster リソースを自動的にインポートします。ログイン後、次のコマンドを使用して、importAsManagedCluster パラメーターを true に設定します。<name><namespace> は、実際の名前と namespace に置き換えます。

      oc patch discoveredcluster <name> -n <namespace> --type='json' -p='[{"op": "replace", "path": "/spec/importAsManagedCluster", "value": true}]'
    2. 次のコマンドを実行して、クラスターがマネージドクラスターとしてインポートされたことを確認します。

      oc get managedcluster <name>
    3. Red Hat OpenShift Service on AWS (classic) クラスター ID の説明を取得するには、Red Hat OpenShift Service on AWS (classic) コマンドラインインターフェイスから次のコマンドを実行します。
    rosa describe cluster --cluster=<cluster-name> | grep -o ^ID:.*

重要: 他の Kubernetes プロバイダーの場合は、これらのインフラストラクチャープロバイダーの DiscoveredCluster リソースを手動でインポートする必要があります。Kubernetes 設定を、他のタイプの DiscoveredCluster リソースに直接適用してください。DiscoveredCluster リソースから importAsManagedCluster フィールドを有効にしても、Discovery Webhook が原因でリソースがインポートされません。

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