1.8.2.3. 非接続環境におけるリリースイメージのカスタムリストの管理


場合によっては、ハブクラスターにインターネット接続がないときに、リリースイメージのカスタムリストを管理する必要があります。リリースイメージの独自のカスタムリストを作成しておくと、クラスターの作成時にそのリストを使用できます。非接続環境で利用可能なリリースイメージを管理するには、次の手順を実行します。

  1. インターネットに接続されたシステムで、acm-hive-openshift-releases GitHub リポジトリー に移動して、利用可能なクラスターイメージセットにアクセスします。
  2. clusterImageSets ディレクトリーを、非接続の multicluster engine Operator クラスターにアクセスできるシステムにコピーします。
  3. マネージドクラスターに合わせて次の手順を実行して、クラスターイメージセットを含むオフラインリポジトリーとマネージドクラスター間のマッピングを追加します。

  4. コンソールまたは CLI を使用して、clusterImageSet YAML コンテンツを手動で追加することにより、クラスターを作成するときに使用できるイメージの YAML ファイルを追加します。
  5. 残りの OpenShift Container Platform リリースイメージの clusterImageSet YAML ファイルを、イメージの保存先の正しいオフラインリポジトリーを参照するように変更します。変更後は次の例のようになります。spec.releaseImage はリリースイメージのオフラインイメージレジストリーを使用します。リリースイメージはダイジェストによって参照されます。

    apiVersion: hive.openshift.io/v1
    kind: ClusterImageSet
    metadata:
      labels:
        channel: fast
      name: img<4.x.x>-x86-64-appsub
    spec:
      releaseImage: IMAGE_REGISTRY_IPADDRESS_or__DNSNAME/REPO_PATH/ocp-release@sha256:073a4e46289be25e2a05f5264c8f1d697410db66b960c9ceeddebd1c61e58717
  6. YAML ファイルで参照されているオフラインイメージレジストリーにイメージがロードされていることを確認します。
  7. 次のコマンドを実行して、イメージダイジェストを取得します。

    oc adm release info <tagged_openshift_release_image> | grep "Pull From"

    <tagged_openshift_release_image> は、サポートされている OpenShift Container Platform バージョンのタグ付きイメージに置き換えます。以下の出力例を参照してください。

    Pull From: quay.io/openshift-release-dev/ocp-release@sha256:69d1292f64a2b67227c5592c1a7d499c7d00376e498634ff8e1946bc9ccdddfe

    イメージタグとダイジェストの詳細は、イメージストリームでのイメージの参照 を参照してください。

  8. 各 YAML ファイルに以下のコマンドを入力して、各 clusterImageSets を作成します。

    oc create -f <clusterImageSet_FILE>

    clusterImageSet_FILE を、クラスターイメージセットファイルの名前に置き換えます。以下に例を示します。

    oc create -f img4.11.9-x86_64.yaml

    追加するリソースごとにこのコマンドを実行すると、使用可能なリリースイメージのリストが表示されます。

  9. または、クラスターの作成コンソールに直接イメージ URL を貼り付けることもできます。イメージ URL を追加すると、新しい clusterImageSets が存在しない場合に作成されます。
  10. クラスターの作成時に、コンソールで現在利用可能なリリースイメージの一覧を表示します。
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