1.10.2.4. 非接続環境での Central Infrastructure Management の有効化


非接続環境で Central Infrastructure Management を有効にするには、以下の手順を実行します。

  1. インフラストラクチャー Operator と同じ namespace に ConfigMap を作成し、ミラーレジストリーの ca-bundle.crt および registries.conf の値を指定します。ファイルの ConfigMap は次の例のようになります。

    apiVersion: v1
    kind: ConfigMap
    metadata:
      name: <mirror-config>
      namespace: multicluster-engine
      labels:
        app: assisted-service
    data:
      ca-bundle.crt: |
        <certificate-content>
      registries.conf: |
        unqualified-search-registries = ["registry.access.redhat.com", "docker.io"]
        [[registry]]
           prefix = ""
           location = "registry.redhat.io/multicluster-engine"
           mirror-by-digest-only = true
           [[registry.mirror]]
           location = "mirror.registry.com:5000/multicluster-engine"

    注記: リリースイメージはダイジェストを使用して指定されるため、mirror-by-digest-onlytrue に設定する必要があります。

    unqualified-search-registries のリストにあるレジストリーは、PUBLIC_CONTAINER_REGISTRIES 環境変数の認証無視リストに自動的に追加されます。マネージドクラスターのプルシークレットの検証時に、指定されたレジストリーは認証を必要としません。

  2. すべての osImage リクエストで送信するヘッダーとクエリーパラメーターを表すキーペアを書き込みます。両方のパラメーターが必要ない場合は、ヘッダーのみ、またはクエリーパラメーターのみのキーペアを作成します。

重要: ヘッダーとクエリーパラメーターは、HTTPS を使用する場合にのみ暗号化されます。セキュリティーの問題を避けるために、必ず HTTPS を使用してください。

  1. headers という名前のファイルを作成し、次の例のような内容を追加します。

    {
      "Authorization": "Basic xyz"
    }
  2. query_params という名前のファイルを作成し、次の例のような内容を追加します。

    {
      "api_key": "myexampleapikey",
    }
    1. 次のコマンドを実行して、作成したパラメーターファイルからシークレットを作成します。パラメーターファイルを 1 つだけ作成した場合は、作成しなかったファイルの引数を削除します。

      oc create secret generic -n multicluster-engine os-images-http-auth --from-file=./query_params --from-file=./headers
    2. 自己署名証明書またはサードパーティー CA 証明書とともに HTTPS osImages を使用する場合は、証明書を image-service-additional-ca ConfigMap に追加します。証明書を作成するには、次のコマンドを実行します。

      oc -n multicluster-engine create configmap image-service-additional-ca --from-file=<file-name>
    3. 次の YAML コンテンツを agent_service_config.yaml ファイルに保存して、AgentServiceConfig カスタムリソースを作成します。

      apiVersion: agent-install.openshift.io/v1beta1
      kind: AgentServiceConfig
      metadata:
       name: agent
      spec:
        databaseStorage:
          accessModes:
          - ReadWriteOnce
          resources:
            requests:
              storage: <db_volume_size>
        filesystemStorage:
          accessModes:
          - ReadWriteOnce
          resources:
            requests:
              storage: <fs_volume_size>
        mirrorRegistryRef:
          name: <mirror_config> 
      1
      
        unauthenticatedRegistries:
          - <unauthenticated_registry> 
      2
      
        imageStorage:
          accessModes:
          - ReadWriteOnce
          resources:
            requests:
              storage: <img_volume_size> 
      3
      
        OSImageAdditionalParamsRef:
      	    name: os-images-http-auth
        OSImageCACertRef:
          name: image-service-additional-ca
        osImages:
          - openshiftVersion: "<ocp_version>" 
      4
      
            version: "<ocp_release_version>" 
      5
      
            url: "<iso_url>" 
      6
      
            cpuArchitecture: "x86_64"
    1
    mirror_config は、ミラーレジストリー設定の詳細が含まれる ConfigMap の名前に置き換えます。
    2
    認証を必要としないミラーレジストリーを使用している場合は、オプションの unauthenticated_registry パラメーターを含めます。このリストのエントリーは検証されず、プルシークレットにエントリーを含める必要はありません。
    3
    img_volume_size は、imageStorage フィールドのボリュームのサイズに置き換えます。この値は、ベースの Red Hat Enterprise Linux CoreOS イメージを格納するために割り当てられるストレージの量を指定します。最小値は 10Gi ですが、特に osImages を使用して限定的に定義するのではなく、デフォルトのイメージセットを選択する場合は、ベストプラクティスとして値は少なくとも 50Gi を指定します。osImages で設定されている Red Hat Enterprise Linux CoreOS の各インスタンスごとに、少なくとも 2Gi のイメージストレージを許可する必要があります。
    4
    ocp_version は、インストールするサポートされている OpenShift Container Platform バージョンに置き換えます。
    5
    ocp_release_version は、特定のインストールバージョン (例: 49.83.202103251640-0) に置き換えます。
    6
    iso_url を ISO の URL に置き換えます。ISO URL 値は rhoc で見つかります。

自己署名証明書またはサードパーティー CA 証明書を持つ HTTPS osImages を使用している場合は、OSImageCACertRef 仕様でその証明書を参照してください。

重要: 遅延バインディング機能を使用している場合は、クラスターの作成時に使用する OpenShift Container Platform リリースイメージが同じである必要があります。

assisted-service デプロイメントおよび assisted-image-service デプロイメントをチェックし、その Pod が準備ができており実行中であることを確認することで、Central Infrastructure Management サービスが正常であることを確認できます。

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