1.8.16.4. taint と toleration を使用したマネージドクラスターの配置


taint と toleration を使用して、マネージドクラスターまたはマネージドクラスターセットの placement を制御できます。taint と toleration は、特定の placement でマネージドクラスターが選択されないようにする方法を提供します。この制御は、特定のマネージドクラスターが一部の placement に含まれないようにする場合に役立ちます。taint をマネージドクラスターに、toleration を placement に追加できます。taint と toleration が一致しないと、マネージドクラスターはその placement に選択されません。

1.8.16.4.1. マネージドクラスターへの taint の追加

taint はマネージドクラスターのプロパティーで指定され、placement がマネージドクラスターまたはマネージドクラスターのセットを除外できます。

taint セクションが存在しない場合は、次の例のようなコマンドを実行して、マネージドクラスターに taint を追加できます。

oc patch managedcluster <managed_cluster_name> -p '{"spec":{"taints":[{"key": "key", "value": "value", "effect": "NoSelect"}]}}' --type=merge

または、次の例のようなコマンドを実行して、既存の taint に taint を追加することもできます。

oc patch managedcluster <managed_cluster_name> --type='json' -p='[{"op": "add", "path": "/spec/taints/-", "value": {"key": "key", "value": "value", "effect": "NoSelect"}}]'

taint の仕様には以下のフィールドが含まれます。

  • (必須) Key: クラスターに適用される taint キー。この値は、その placement に追加される基準を満たすように、マネージドクラスターの toleration の値と一致させる必要があります。この値は確認できます。たとえば、この値は bar または foo.example.com/bar です。
  • (オプション) Value: taint キーの taint 値。この値は、その placement に追加される基準を満たすように、マネージドクラスターの toleration の値と一致させる必要があります。たとえば、この値は value とすることができます。
  • (必須) Effect: taint を許容しない placement における taint の効果、または placement の taint と toleration が一致しないときに何が起こるか。effect の値は、以下のいずれかの値である必要があります。

    • NoSelect: Placement は、この taint を許容しない限り、クラスターを選択できません。taint の設定前に placement でクラスターが選択された場合は、クラスターは placement の決定から削除されます。
    • NoSelectIfNew: スケジューラーは、クラスターが新しい場合にそのクラスターを選択できません。Placement は、taint を許容し、すでにクラスター決定にそのクラスターがある場合にのみ、そのクラスターを選択することができます。
  • (必須) TimeAdded: taint を追加した時間。この値は自動的に設定されます。
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