1.8.3.10. プロキシー環境でのクラスターの作成
ハブクラスターがプロキシーサーバー経由で接続されている場合は、Red Hat OpenShift Container Platform クラスターを作成できます。クラスターを正常に作成するには、以下のいずれかの状況に該当している必要があります。
- multicluster engine Operator に、作成するマネージドクラスターとのプライベートネットワーク接続があり、マネージドクラスターがプロキシーを使用してインターネットにアクセスできる。
- マネージドクラスターはインフラストラクチャープロバイダーにあるが、ファイアウォールポートを使用することでマネージドクラスターからハブクラスターへの通信が可能になる。
プロキシーで設定されたクラスターを作成するには、以下の手順を実行します。
シークレットに保存されている
install-configYAML に次の情報を追加して、ハブクラスターでcluster-wide-proxy設定を設定します。apiVersion: v1 kind: Proxy baseDomain: <domain> proxy: httpProxy: http://<username>:<password>@<proxy.example.com>:<port> httpsProxy: https://<username>:<password>@<proxy.example.com>:<port> noProxy: <wildcard-of-domain>,<provisioning-network/CIDR>,<BMC-address-range/CIDR>usernameは、プロキシーサーバーのユーザー名に置き換えます。passwordは、プロキシーサーバーへのアクセス時に使用するパスワードに置き換えます。proxy.example.comは、プロキシーサーバーのパスに置き換えます。portは、プロキシーサーバーとの通信ポートに置き換えます。wildcard-of-domainは、プロキシーをバイパスするドメインのエントリーに置き換えます。provisioning-network/CIDRは、プロビジョニングネットワークの IP アドレスと割り当てられた IP アドレスの数 (CIDR 表記) に置き換えます。BMC-address-range/CIDRは、BMC アドレスおよびアドレス数 (CIDR 表記) に置き換えます。- クラスターの作成手順を実行してクラスターをプロビジョニングします。クラスターの作成 を参照してプロバイダーを選択します。
注: install-config YAML は、クラスターをデプロイする場合にのみ使用できます。クラスターをデプロイした後、install-config YAML に加えた新しい変更は適用されません。導入後に設定を更新するには、ポリシーを使用する必要があります。詳細は、Pod ポリシー を参照してください。