1.10. ホストインベントリーの概要


multicluster engine Operator の Central Infrastructure Management 機能を使用すると、ホストインベントリーの管理とオンプレミスクラスターのインストールを利用できます。

ホストインベントリーと Central Infrastructure Management の詳細は、以下を参照してください。

1.10.1. ホストインベントリーの概要

Central Infrastructure Management 機能は、ライフサイクル中のベアメタルホストの管理に重点を置いた、multicluster engine Operator の Red Hat OpenShift Container Platform インストール機能です。

Assisted Installer は、エージェントを使用してターゲットホストに事前インストールされた検証を実行し、中央サービスを使用してインストールの進行状況を評価および追跡する、OpenShift Container Platform のインストール方法です。

Red Hat OpenShift のインフラストラクチャー Operator は、Assisted Installer サービスを実行するワークロードを管理およびインストールする multicluster engine Operator コンポーネントです。

コンソールを使用してホストインベントリーを作成できます。これは、オンプレミスの OpenShift Container Platform クラスターの作成に使用できるベアメタルまたは仮想マシンのプールです。これらのクラスターには、コントロールプレーン専用のマシンを備えたスタンドアロンと、コントロールプレーンがハブクラスター上の Pod として実行される Hosted Control Plane があります。

スタンドアロンクラスターは、コンソール、API、またはゼロタッチプロビジョニング (ZTP) を使用する GitOps を使用してインストールできます。詳細は、Red Hat OpenShift Container Platform ドキュメントの 非接続環境での GitOps ZTP のインストール を参照してください。

マシンは、Discovery Image で起動した後、ホストインベントリーに参加します。Discovery Image は、以下を含む Red Hat CoreOS ライブイメージです。

  • 検出、検証、およびインストールタスクを実行するエージェント。
  • ハブクラスター上のサービスにアクセスするために必要な設定 (該当する場合、エンドポイント、トークン、静的ネットワーク設定など)。

Discovery Image は、インフラストラクチャー環境ごとに 1 つ用意します。インフラストラクチャー環境は、共通のプロパティーセットを共有するホストのセットです。InfraEnv カスタムリソース定義は、このインフラストラクチャー環境と関連する Discovery Image を表します。InfraEnv カスタムリソースの osImageVersion フィールドを設定することで、Discovery Image に使用する Red Hat Core OS バージョンを指定できます。値を指定しない場合は、最新の Red Hat Core OS バージョンが使用されます。

ホストが起動し、エージェントがサービスに接続すると、サービスはそのホストを表すハブクラスター上に新しい Agent カスタムリソースを作成します。Agent リソースはホストインベントリーを設定します。

後でホストを OpenShift ノードとしてインベントリーにインストールできます。エージェントは、必要な設定とともにオペレーティングシステムをディスクに書き込み、ホストを再起動します。

注記: Red Hat Advanced Cluster Management および Central Infrastructure Management は、Nutanix プラットフォームをサポートするために AgentClusterInstall リソースを使用します。ただし、これを使用するには、Nutanix 仮想マシンを作成することによる追加の設定が必要です。詳細は、Assisted Installer ドキュメントの オプション: Nutanix へのインストール を参照してください。

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