1.8.3.9.2. コンソールを使用したクラスターの作成
コンソールからクラスターを作成するには、次の手順を実行します。
- Infrastructure > Clusters に移動します。
- Clusters ページで、Create cluster をクリックし、コンソールの手順を実行します。
- クラスターのタイプとして Host inventory を選択します。
支援インストールでは、次のオプションを使用できます。
- 既存の検出されたホストを使用する: 既存のホストインベントリーにあるホストのリストからホストを選択します。
- 新規ホストの検出: 既存のインフラストラクチャー環境にないホストを検出します。インフラストラクチャー環境にあるものを使用するのではなく、独自のホストを検出します。
認証情報を作成する必要がある場合、詳細は オンプレミス環境の認証情報の作成 を参照してください。
クラスターの名前は、クラスターのホスト名で使用されます。
重要: クラスターを作成すると、コントローラーはクラスターとそのリソースの namespace を作成します。その namespace には、そのクラスターインスタンスのリソースのみを含めるようにしてください。クラスターを破棄すると、namespace とその中のすべてのリソースが削除されます。
注記: YAML: On を選択すると、コンソールに情報を入力する際にコンテンツの更新が表示されます。
クラスターを既存のクラスターセットに追加する場合は、そのクラスターセットで追加できる適切なパーミッションが必要です。クラスターの作成時に cluster-admin 権限がない場合に、clusterset-admin 権限があるクラスターセットを選択する必要があります。指定されたクラスターセットに対して適切なパーミッションがないと、クラスターの作成に失敗します。選択するクラスターセットがない場合には、クラスター管理者に連絡して、任意のクラスターセットへの clusterset-admin 権限を受け取ってください。
マネージドクラスターはすべて、マネージドクラスターセットに関連付けられている必要があります。マネージドクラスターを ManagedClusterSet に割り当てない場合は、default のマネージドクラスターセットに自動的に追加されます。
プロバイダーアカウントで設定した、選択した認証情報に関連付けられているベース DNS ドメインがすでに存在する場合、その値がフィールドに入力されます。値は上書きすると変更できますが、この設定はクラスターの作成後には変更できません。プロバイダーのベースドメインは、Red Hat OpenShift Container Platform クラスターコンポーネントへのルートの作成に使用されます。これは、クラスタープロバイダーの DNS で Start of Authority (SOA) レコードとして設定されます。
OpenShift version は、クラスターの作成に使用される OpenShift Container Platform イメージのバージョンを特定します。使用するバージョンが利用可能な場合は、イメージの一覧からイメージを選択できます。標準イメージ以外のイメージを使用する場合は、使用するイメージの URL を入力できます。詳細は、リリースイメージ を参照してください。
サポート対象の OpenShift Container Platform バージョンを選択すると、Install single node OpenShift を選択するオプションが表示されます。シングルノード OpenShift クラスターには、コントロールプレーンサービスとユーザーワークロードをホストするシングルノードが含まれます。シングルノード OpenShift クラスターの作成後にノードを追加する方法の詳細は、インフラストラクチャー環境へのホストのスケーリング を参照してください。
クラスターをシングルノード OpenShift クラスターにする場合は、シングルノード OpenShift オプションを選択します。以下の手順を実行することで、シングルノードの OpenShift クラスターにワーカーを追加できます。
- コンソールから、Infrastructure > Clusters に移動し、作成したクラスターまたはアクセスするクラスターの名前を選択します。
- Actions > Add hosts を選択して、ワーカーを追加します。
注記: シングルノード OpenShift コントロールプレーンには 8 つの CPU コアが必要ですが、マルチノードコントロールプレーンクラスターのコントロールプレーンノードには 4 つの CPU コアしか必要ありません。
クラスターを確認して保存すると、クラスターはドラフトクラスターとして保存されます。Clusters ページでクラスター名を選択すると、作成プロセスを閉じてプロセスを終了することができます。
既存のホストを使用している場合は、ホストを独自に選択するか、自動的に選択するかどうかを選択します。ホストの数は、選択したノード数に基づいています。たとえば、シングルノード OpenShift クラスターではホストが 1 つだけ必要ですが、標準の 3 ノードクラスターには 3 つのホストが必要です。
このクラスターの要件を満たす利用可能なホストの場所は、ホストの場所 のリストに表示されます。ホストと高可用性設定の分散には、複数の場所を選択します。
既存のインフラストラクチャー環境がない新しいホストを検出する場合は、Discovery Image を使用したホストインベントリーへのホストの追加 の手順を実行します。
ホストがバインドされ、検証に合格したら、以下の IP アドレスを追加してクラスターのネットワーク情報を入力します。
API VIP: 内部 API 通信に使用する IP アドレスを指定します。
注記: 値は、要件セクションに記載されている DNS レコードの作成に使用した名前と一致させる必要があります。指定しない場合は、DNS を事前設定して
api.が正しく解決されるようにします。Ingress VIP: Ingress トラフィックに使用する IP アドレスを指定します。
注記: 値は、要件セクションに記載されている DNS レコードの作成に使用した名前と一致させる必要があります。指定しない場合は、DNS を事前設定して
test.apps.が正しく解決されるようにします。
Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes を使用しており、マネージドクラスターの klusterlet を特定のノードで実行するように設定する場合は、オプション: 特定のノードで実行するように klusterlet を設定する で必要な手順を参照してください。
Clusters ナビゲーションページで、インストールのステータスを表示できます。
クラスターへのアクセス手順については、クラスターへのアクセス に進みます。