6.2.3. トピックおよびパーティションへのメッセージの作成
次に、topics エンドポイントを使用して、トピックへのメッセージを JSON 形式で生成します。以下に示すように、メッセージの宛先パーティションをリクエスト本文に指定できます。partitions エンドポイントは、全メッセージの単一の宛先パーティションをパスパラメーターとして指定する代替方法を提供します。
手順
テキストエディターを使用して、3 つのパーティションがある Kafka トピックの YAML 定義を作成します。
apiVersion: kafka.strimzi.io/v1beta1 kind: KafkaTopic metadata: name: bridge-quickstart-topic labels: strimzi.io/cluster: <kafka-cluster-name> 1 spec: partitions: 3 2 replicas: 1 config: retention.ms: 7200000 segment.bytes: 1073741824
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ファイルを
bridge-quickstart-topic.yaml
としてexamples/topic
ディレクトリーに保存します。 OpenShift クラスターにトピックを作成します。
oc apply -f examples/topic/bridge-quickstart-topic.yaml
Kafka Bridge を使用して、作成したトピックに 3 つのメッセージを生成します。
curl -X POST \ http://localhost:8080/topics/bridge-quickstart-topic \ -H 'content-type: application/vnd.kafka.json.v2+json' \ -d '{ "records": [ { "key": "my-key", "value": "sales-lead-0001" }, { "value": "sales-lead-0002", "partition": 2 }, { "value": "sales-lead-0003" } ] }'
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sales-lead-0001
は、キーのハッシュに基づいてパーティションに送信されます。 -
sales-lead-0002
は、パーティション 2 に直接送信されます。 -
sales-lead-0003
は、ラウンドロビン方式を使用してbridge-quickstart-topic
トピックのパーティションに送信されます。
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リクエストが正常に行われると、Kafka Bridge は
offsets
アレイを200
コードとapplication/vnd.kafka.v2+json
のcontent-type
ヘッダーとともに返します。各メッセージで、offsets
アレイは以下を記述します。- メッセージが送信されたパーティション。
パーティションの現在のメッセージオフセット。
応答の例
#... { "offsets":[ { "partition":0, "offset":0 }, { "partition":2, "offset":0 }, { "partition":0, "offset":1 } ] }
次のステップ
トピックおよびパーティションへのメッセージを作成したら、Kafka Bridge コンシューマーを作成します。
関連情報
- API リファレンスドキュメントの「POST /topics/{topicname}」
- API リファレンスドキュメントの「POST /topics/{topicname}/partitions/{partitionid}」