9.2. プロデューサースキーマの設定
プロデューサークライアントアプリケーションは、シリアライザーを使用して、特定のブローカートピックに送信するメッセージを正しいデータ形式にします。
プロデューサーが Service Registry を使用してシリアライズできるようにするには、以下を行います。
- スキーマを Service Registry に定義、登録します。
- Service Registry の URL
- メッセージで使用する Service Registry シリアライザーサービス
- Service Registry でのシリアライズに使用するスキーマを検索する ストラテジー
スキーマを登録したら、Kafka および Service Registry を開始するときに、スキーマにアクセスして、プロデューサーにより Kafka ブローカートピックに送信されるメッセージをフォーマットできます。
スキーマがすでに存在する場合、Service Registry に定義される互換性ルールに基づいて、REST API により新バージョンのスキーマを作成できます。バージョンは、スキーマの進化にともなう互換性チェックに使用します。アーティファクト ID およびスキーマバージョンは、スキーマを識別する一意のタプルを表します。