9.3. API 4XX エラー設定


要求で問題が発生すると、API は通常、エラーとともに 400 番台の HTTP エラーコードを返します。この場合、次のパターンに従ったエラーメッセージがログに生成されます。

' status {status_code} received by user {user_name} attempting to access {url_path} from {remote_addr} '
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メッセージは必要に応じて設定できます。デフォルトの API 4XX エラーログメッセージの形式を変更するには、次の手順を使用します。

手順

  1. ナビゲーションパネルから、Settings Automation Execution Logging を選択します。
  2. Logging settings ページで、Edit をクリックします。
  3. Log Format For API 4XX Errors フィールドを変更します。

{} で囲まれた項目はログエラー発生時に置換されます。次の変数を使用できます。

  • status_code: API が返す HTTP ステータスコード。
  • user_name: API 要求を行うときに認証されたユーザーの名前。
  • url_path: 呼び出される URL のパス部分 (別名 API エンドポイント)
  • remote_addr :Automation Controller が受信したリモートアドレス。
  • error: API によって返されるエラーメッセージ。エラーが指定されていない場合は、HTTP ステータスをテキストで返します。
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