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5.3. 参照整合性の有効化

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このセクションでは、Referential Integrity Postoperation プラグインを有効にする方法を説明します。

5.3.1. コマンドラインを使用した参照整合性の有効化

コマンドラインを使用して Referential Integrity Postoperation プラグインを有効にするには、以下を実行します。
  1. dsconf ユーティリティーを使用してプラグインを有効にします。
    # dsconf -D "cn=Directory Manager" ldap://server.example.com plugin referential-integrity enable
  2. インスタンスを再起動します。
    # dsctl instance_name restart

5.3.2. Web コンソールを使用した参照整合性の有効化

Web コンソールを使用して Referential Integrity プラグインを有効にするには、以下を実行します。
  1. Web コンソールで Directory Server ユーザーインターフェイスを開きます。「Web コンソールを使用した Directory Server へのログイン」を参照してください。
  2. インスタンスを選択します。
  3. Plugins メニューを選択します。
  4. Referential Integrity プラグインを選択し、Show Advanced Settings をクリックします。
  5. ステータスを ON に変更し、プラグインを有効にします。
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