21.9. カウンターの有効化および無効化
nsslapd-counters
パラメーターにより、実行するカウンターが有効になります。ただし、カウンターの実行はパフォーマンスに影響する可能性があるため、カウンターをオフにすることもできます。カウンターがオフの場合、カウンターの値はすべてゼロ (0) になります。
デフォルトでは、カウンターはすでに有効になっています。パフォーマンスカウンターを有効または無効にするには、ldapmodify を使用します。たとえば、無効にするには、次のコマンドを実行します。
# dsconf -D "cn=Directory Manager" ldap://server.example.com config replace nsslapd-counters=off