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9.4. ファイル整合性ツール:AIDE および IMA

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Red Hat Enterprise Linux は、システム上のファイルとディレクトリーの整合性をチェックおよび保持するためのさまざまなツールを提供します。次の表は、シナリオに適したツールを決定するのに役立ちます。

表9.1 AIDE と IMA の比較
比較項目Advanced Intrusion Detection Environment (AIDE)Integrity Measurement Architecture (IMA)

確認対象

AIDE は、システム上のファイルとディレクトリーのデータベースを作成するユーティリティーです。このデータベースは、ファイルの整合性をチェックし、侵入を検出するのに役立ちます。

IMA は、以前に保存された拡張属性と比較してファイル測定値 (ハッシュ値) をチェックすることにより、ファイルが変更されているかどうかを検出します。

確認方法

AIDE はルールを使用して、ファイルとディレクトリーの整合性状態を比較します。

IMA は、ファイルハッシュ値を使用して侵入を検出します。

理由

検出- AIDE は、ルールを検証することにより、ファイルが変更されているかどうかを検出します。

検出と防止- IMA は、ファイルの拡張属性を置き換えることにより、攻撃を検出および防止します。

使用方法

AIDE は、ファイルまたはディレクトリーが変更されたときに脅威を検出します。

誰かがファイル全体の変更を試みた時に、IMA は脅威を検出します。

範囲

AIDE は、ローカルシステム上のファイルとディレクトリーの整合性をチェックします。

IMA は、ローカルシステムとリモートシステムのセキュリティーを確保します。

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