23.3.3. スレッドプールの削除


管理コンソールを使用して未使用の EJB スレッドプールを削除することが可能です。

前提条件

手順23.11 管理コンソールを使用した EJB スレッドプールの削除

  1. 管理コンソールにログインします (「管理コンソールへのログイン」)。
  2. 画面上部にある Configuration タブをクリックします。Container メニューを展開し、EJB 3 を選択します。Thread Pools タブを選択します。
  3. 削除するスレッドプールを選択します。
  4. Remove をクリックします。Remove Item ダイアログが表示されます。
  5. OK をクリックして確定します。

手順23.12 CLI を使用したスレッドプールの削除

  1. CLI ツールを起動して、サーバーに接続します。「管理 CLI を使用した管理対象サーバーインスタンスへの接続」 を参照してください。
  2. 次の構文で remove 操作を使用します。
    /subsystem=ejb3/thread-pool=THREADPOOLNAME:remove
    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    • THREADPOOLNAME をスレッドプールの名前に置き換えます。

例23.9 CLI を使用したスレッドプールの削除

[standalone@localhost:9999 /] /subsystem=ejb3/thread-pool=ACCTS_THREADS:remove
{"outcome" => "success"}
[standalone@localhost:9999 /]
Copy to Clipboard Toggle word wrap
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat