15.14. Amphora ログへのアクセス
Amphora は負荷分散を実施するインスタンスです。Amphora のログ情報は、systemd ジャーナルで確認することができます。
ssh-agent を開始し、ユーザー ID キーをエージェントに追加します。
[stack@undercloud-0] $ eval `ssh-agent -s` [stack@undercloud-0] $ ssh-add
SSH を使用して Amphora インスタンスに接続します。
[stack@undercloud-0] $ ssh -A -t heat-admin@<controller node IP address> ssh cloud-user@<IP address of Amphora in load-balancing management network>
systemd ジャーナルを表示します。
[cloud-user@amphora-f60af64d-570f-4461-b80a-0f1f8ab0c422 ~] $ sudo journalctl
ジャーナル出力の絞り込みに関する情報は、journalctl の man ページを参照してください。
ジャーナルの表示を終了し、Amphora インスタンスおよびコントローラーノードへの接続を終了したら、必ず SSH エージェントを停止してください。
[stack@undercloud-0] $ exit