2.8. デフォルトの ML2/OVN ドライバーに代わる ML2/OVS メカニズムドライバーの使用


お使いのアプリケーションに ML2/OVS メカニズムドライバーが必要な場合、環境ファイル neutron-ovs.yaml を使用してオーバークラウドをデプロイすることができます。これにより、デフォルトの ML2/OVN メカニズムドライバーが無効になり ML2/OVS が有効化されます。

2.8.1. 新規 RHOSP 16.0 デプロイメントでの ML2/OVS の使用

オーバークラウドのデプロイメントコマンドに、以下の例に示すように環境ファイル neutron-ovs.yaml を追加します。

-e /usr/share/openstack-tripleo-heat-templates/environments/services/neutron-ovs.yaml

環境ファイルの使用に関する詳しい情報は、『 オーバークラウドの 高度なカスタマイズ』 ガイドの「オーバークラウド作成時 の環境ファイルの追加」を参照してください。

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