3.3. 例 3: パラメーターの有効化および無効化
デプロイメント時にパラメーターを初期設定し、それ以降のデプロイメント操作 (更新またはスケーリング操作など) ではそのパラメーターを無効にしなければならない場合があります。たとえば、オーバークラウドの作成時にカスタム RPM を含めるには、環境ファイルに以下のエントリーを追加します。
parameter_defaults: DeployArtifactURLs: ["http://www.example.com/myfile.rpm"]
それ以降のデプロイメントでこのパラメーターを無効にするには、パラメーターを削除するだけでは不十分です。削除するのではなく、パラメーターに空の値を設定する必要があります。
parameter_defaults: DeployArtifactURLs: []
これにより、それ以降のデプロイメント操作ではパラメーターは設定されなくなります。