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3.10. auth-source

認証ソースを操作します。

使用方法

# hammer auth-source [OPTIONS] SUBCOMMAND [ARG] ...
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オプション

  • -h、--help – ヘルプを表示します。

3.10.1. auth-source external
リンクのコピー

外部認証ソースを管理します。

使用方法

# hammer auth-source external [OPTIONS] SUBCOMMAND [ARG] ...
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オプション

  • -h、--help – ヘルプを表示します。

3.10.1.1. auth-source external info
リンクのコピー

外部認証ソースを表示します。

使用方法

# hammer auth-source external <info|show> [OPTIONS]
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オプション

  • --fields LIST – 指定されたフィールドまたは定義済みフィールドセットのみを表示します。以下を参照してください。
  • --id VALUE
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --name VALUE – 検索する名前
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • -h、--help – ヘルプを表示します。
Expand
表3.18 定義済みフィールドセット
フィールドすべてデフォルトシン

Id

x

x

x

Name

x

x

x

Locations/

x

x

 

Organizations/

x

x

 

3.10.1.2. auth-source external list
リンクのコピー

外部認証ソースをリスト表示します。

使用方法

# hammer auth-source external <list|index> [OPTIONS]
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オプション

  • --fields LIST – 指定されたフィールドまたは定義済みフィールドセットのみを表示します。以下を参照してください。
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – 場所によるスコープ
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --order VALUE – 検索可能なフィールドで並べ替え、順序付けします。たとえば <field> DESC です。
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – 組織によるスコープ
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --page NUMBER – (1 から始まる) ページ番号
  • --per-page VALUE – 1 ページあたりの、返される結果の数。all を指定すると、すべての結果が返されます。
  • --search VALUE – 結果をフィルタリングします。
  • -h、--help – ヘルプを表示します。
Expand
表3.19 定義済みフィールドセット
フィールドすべてデフォルトシン

Id

x

x

x

Name

x

x

x

検索/順序フィールド

  • id – 整数
  • location – 文字列
  • location_id – 整数
  • name – 文字列
  • organization – 文字列
  • organization_id – 整数

3.10.1.3. auth-source external update
リンクのコピー

認証ソースの組織と場所を更新します。

使用方法

# hammer auth-source external update [OPTIONS]
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オプション

  • --id VALUE
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-ids LIST – 指定された ID でロケーションを置換します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-titles LIST
  • --locations LIST
  • --name VALUE
  • --new-name VALUE
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-ids LIST – 指定された ID で組織を置き換えます。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-titles LIST
  • --organizations LIST
  • -h、--help – ヘルプを表示します。

3.10.2. auth-source ldap
リンクのコピー

LDAP 認証ソースを管理します。

使用方法

# hammer auth-source ldap [OPTIONS] SUBCOMMAND [ARG] ...
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オプション

  • -h、--help – ヘルプを表示します。

3.10.2.1. auth-source ldap create
リンクのコピー

LDAP 認証ソースを作成します。

使用方法

# hammer auth-source ldap create [OPTIONS]
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オプション

  • --account VALUE
  • --account-password VALUE – onthefly_register が true の場合は必要です。
  • --attr-firstname VALUE – onthefly_register が true の場合は必要です。
  • --attr-lastname VALUE – onthefly_register が true の場合は必要です。
  • --attr-login VALUE – onthefly_register が true の場合は必要です。
  • --attr-mail VALUE – onthefly_register が true の場合は必要です。
  • --attr-photo VALUE
  • --base-dn VALUE
  • --groups-base VALUE – グループのベース DN
  • --host VALUE – LDAP サーバーのホスト名
  • --ldap-filter VALUE – LDAP フィルター
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-ids LIST – 指定された ID でロケーションを置換します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-titles LIST
  • --locations LIST
  • --name VALUE
  • --onthefly-register BOOLEAN
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-ids LIST – 指定された ID で組織を置き換えます。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-titles LIST
  • --organizations LIST
  • --port NUMBER – デフォルトは 389
  • --server-type ENUM – LDAP サーバーのタイプ。使用できる値は、free_ipa、active_directory、posix です。
  • --tls BOOLEAN
  • --use-netgroups BOOLEAN – posix グループの代わりに NIS ネットグループを使用します。server_type が posix または free_ipa の場合にのみ適用されます。
  • --usergroup-sync BOOLEAN – ログイン時に外部ユーザーグループを同期します。
  • -h、--help – ヘルプを表示します。

3.10.2.2. auth-source ldap delete
リンクのコピー

LDAP 認証ソースを削除します。

使用方法

# hammer auth-source ldap <delete|destroy> [OPTIONS]
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オプション

  • --id VALUE
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --name VALUE – 検索する名前
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • -h、--help – ヘルプを表示します。

3.10.2.3. auth-source ldap info
リンクのコピー

LDAP 認証ソースを表示します。

使用方法

# hammer auth-source ldap <info|show> [OPTIONS]
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オプション

  • --fields LIST – 指定されたフィールドまたは定義済みフィールドセットのみを表示します。以下を参照してください。
  • --id VALUE
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --name VALUE – 検索する名前
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • -h、--help – ヘルプを表示します。
Expand
表3.20 定義済みフィールドセット
フィールドすべてデフォルト

Server/id

x

x

Server/name

x

x

Server/server

x

x

Server/ldaps

x

x

Server/port

x

x

Server/server type

x

x

Account/account username

x

x

Account/base dn

x

x

Account/groups base dn

x

x

Account/use netgroups

x

x

Account/ldap filter

x

x

Account/automatically create accounts?

x

x

Account/usergroup sync

x

x

Attribute mappings/login name attribute

x

x

Attribute mappings/first name attribute

x

x

Attribute mappings/last name attribute

x

x

Attribute mappings/email address attribute

x

x

Attribute mappings/photo attribute

x

x

Locations/

x

x

Organizations/

x

x

3.10.2.4. auth-source ldap list
リンクのコピー

すべての LDAP 認証ソースをリスト表示します。

使用方法

# hammer auth-source ldap <list|index> [OPTIONS]
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オプション

  • --fields LIST – 指定されたフィールドまたは定義済みフィールドセットのみを表示します。以下を参照してください。
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – 場所によるスコープ
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --order VALUE – 検索可能なフィールドで並べ替え、順序付けします。たとえば <field> DESC です。
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – 組織によるスコープ
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --page NUMBER – (1 から始まる) ページ番号
  • --per-page VALUE – 1 ページあたりの、返される結果の数。all を指定すると、すべての結果が返されます。
  • --search VALUE – 結果をフィルタリングします。
  • -h、--help – ヘルプを表示します。
Expand
表3.21 定義済みフィールドセット
フィールドすべてデフォルトシン

Id

x

x

x

Name

x

x

x

Server

x

x

 

Port

x

x

 

Ldaps?

x

x

 

検索/順序フィールド

  • id – 整数
  • location – 文字列
  • location_id – 整数
  • name – 文字列
  • organization – 文字列
  • organization_id – 整数

3.10.2.5. auth-source ldap update
リンクのコピー

LDAP 認証ソースを更新します。

使用方法

# hammer auth-source ldap update [OPTIONS]
Copy to Clipboard Toggle word wrap

オプション

  • --account VALUE
  • --account-password VALUE – onthefly_register が true の場合は必要です。
  • --attr-firstname VALUE – onthefly_register が true の場合は必要です。
  • --attr-lastname VALUE – onthefly_register が true の場合は必要です。
  • --attr-login VALUE – onthefly_register が true の場合は必要です。
  • --attr-mail VALUE – onthefly_register が true の場合は必要です。
  • --attr-photo VALUE
  • --base-dn VALUE
  • --groups-base VALUE – グループのベース DN
  • --host VALUE – LDAP サーバーのホスト名
  • --id VALUE
  • --ldap-filter VALUE – LDAP フィルター
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-ids LIST – 指定された ID でロケーションを置換します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-titles LIST
  • --locations LIST
  • --name VALUE
  • --new-name VALUE
  • --onthefly-register BOOLEAN
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-ids LIST – 指定された ID で組織を置き換えます。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-titles LIST
  • --organizations LIST
  • --port NUMBER – デフォルトは 389
  • --server-type ENUM – LDAP サーバーのタイプ。使用できる値は、free_ipa、active_directory、posix です。
  • --tls BOOLEAN
  • --use-netgroups BOOLEAN – posix グループの代わりに NIS ネットグループを使用します。server_type が posix または free_ipa の場合にのみ適用されます。
  • --usergroup-sync BOOLEAN – ログイン時に外部ユーザーグループを同期します。
  • -h、--help – ヘルプを表示します。

3.10.3. auth-source list
リンクのコピー

すべての認証ソースをリスト表示します。

使用方法

# hammer auth-source <list|index> [OPTIONS]
Copy to Clipboard Toggle word wrap

オプション

  • --fields LIST – 指定されたフィールドまたは定義済みフィールドセットのみを表示します。以下を参照してください。
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – 場所によるスコープ
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --order VALUE – 検索可能なフィールドで並べ替え、順序付けします。たとえば <field> DESC です。
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – 組織によるスコープ
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --page NUMBER – (1 から始まる) ページ番号
  • --per-page VALUE – 1 ページあたりの、返される結果の数。all を指定すると、すべての結果が返されます。
  • --search VALUE – 結果をフィルタリングします。
  • -h、--help – ヘルプを表示します。
Expand
表3.22 定義済みフィールドセット
フィールドすべてデフォルトシン

Id

x

x

x

Name

x

x

x

Type of auth source

x

x

 

検索/順序フィールド

  • id – 整数
  • location – 文字列
  • location_id – 整数
  • name – 文字列
  • organization – 文字列
  • organization_id – 整数
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