3.84. virt-who-config


Virt Who 設定を管理します。

使用方法

# hammer virt-who-config [OPTIONS] SUBCOMMAND [ARG] ...
Copy to Clipboard Toggle word wrap

オプション

  • -h--help – ヘルプを表示します。

3.84.1. virt-who-config create

virt-who 設定を作成します。

使用方法

# hammer virt-who-config create [OPTIONS]
Copy to Clipboard Toggle word wrap

オプション

  • --ahv-internal-debug BOOLEAN オプション AHV 内部デバッグを有効にするには、デバッグ出力を有効にする必要があります。両方のオプションを有効にすると、追加の AHV デバッグ情報が提供されます。
  • --blacklist VALUE – ハイパーバイザーのブラックリスト。フィルタリングモードが 2 に設定されている場合にのみ適用されます。ワイルドカードと正規表現がサポートされています。複数のレコードはコンマで区切る必要があります。
  • --debug BOOLEAN – デバッグ出力を有効にします。
  • --exclude-host-parents VALUE esx プロバイダータイプにのみ適用されます。このオプションで親 (通常は ComputeResource) 名がコンマ区切りリストで指定されているホストは報告されません。ワイルドカードと正規表現がサポートされています。複数のレコードはコンマで区切る必要があります。値にコンマなどの特殊文字が含まれている場合は、値を二重引用符で囲みます。作成される設定ファイルではすべての改行文字が削除され、先頭と末尾の空白も削除されます。
  • --filter-host-parents VALUE – esx プロバイダータイプにのみ適用されます。このオプションでは、親 (通常は ComputeResource) 名がコンマ区切りのリストで指定されているホストのみが報告されます。ワイルドカードと正規表現がサポートされています。複数のレコードはコンマで区切る必要があります。値にコンマなどの特殊文字が含まれている場合は、値を二重引用符で囲みます。作成される設定ファイルではすべての改行文字が削除され、先頭と末尾の空白も削除されます。
  • --filtering-mode ENUM – ハイパーバイザーのフィルタリングモード。使用できる値は、nonewhitelistblacklist です。
  • --http-proxy VALUE – 検索する名前
  • --http-proxy-id NUMBER – virt-who が実行しているサーバーとハイパーバイザーおよび仮想化マネージャー間の通信に使用する HTTP プロキシー。
  • --hypervisor-id ENUM – ハイパーバイザーを識別する方法を指定します。使用できる値は、hostnameuuidhwuuid です。
  • --hypervisor-password VALUE – ハイパーバイザーパスワード。libvirt/kubevirt を除くすべてのハイパーバイザータイプに必要です。
  • --hypervisor-server VALUE – ハイパーバイザーの完全修飾ホスト名または IP アドレス
  • --hypervisor-type ENUM – ハイパーバイザータイプ。使用できる値は、esxhypervlibvirtkubevirtahv です。
  • --hypervisor-username VALUE – virt-who がハイパーバイザーに接続する際に使用するアカウント名。
  • --interval ENUM – 設定間隔 (分単位)。使用できる値は、60120240480720144028804320 です。
  • --kubeconfig-path VALUE – クラスターへの接続方法と認証の詳細を含む設定ファイル。
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --name VALUE – 設定名
  • --no-proxy VALUE – プロキシーを無視します。Capsule 設定を無視するホスト名、ドメイン、または IP アドレスのコンマ区切りリスト。オプションで、これを * に設定すると、すべてのホスト名、ドメイン、または IP アドレスのプロキシー設定を回避できます。
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --prism-flavor ENUM – 接続先の Prism フレーバーを選択します。使用できる値は、centralelement です。
  • --satellite-url VALUE – Satellite サーバー FQDN
  • --whitelist VALUE – ハイパーバイザーのホワイトリスト。フィルタリングモードが 1 に設定されている場合にのみ適用されます。ワイルドカードと正規表現がサポートされています。複数のレコードはコンマで区切る必要があります。
  • -h--help – ヘルプを表示します。

3.84.2. virt-who-config delete

virt-who 設定を削除します。

使用方法

# hammer virt-who-config <delete|destroy> [OPTIONS]
Copy to Clipboard Toggle word wrap

オプション

  • --id NUMBER – 設定の数値識別子
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --name VALUE – 検索する名前
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • -h--help – ヘルプを表示します。

3.84.3. virt-who-config deploy

指定した virt-who 設定のスクリプトをダウンロードおよび実行します。

使用方法

# hammer virt-who-config deploy [OPTIONS]
Copy to Clipboard Toggle word wrap

オプション

  • --id VALUE
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --name VALUE – 検索する名前
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • -h--help – ヘルプを表示します。

3.84.4. virt-who-config fetch

指定した virt-who 設定の deploy スクリプトのレンダリングを行います。

使用方法

# hammer virt-who-config fetch [OPTIONS]
Copy to Clipboard Toggle word wrap

オプション

  • --id VALUE
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --name VALUE – 検索する名前
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • -h--help – ヘルプを表示します。
  • -o, --output VALUE – スクリプトが書き込まれるファイル

3.84.5. virt-who-config info

virt-who 設定を表示します。

使用方法

# hammer virt-who-config <info|show> [OPTIONS]
Copy to Clipboard Toggle word wrap

オプション

  • --fields LIST – 指定されたフィールドまたは定義済みフィールドセットのみを表示します。以下を参照してください。
  • --id VALUE
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --name VALUE – 検索する名前
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • -h--help – ヘルプを表示します。
Expand
表3.220 定義済みフィールドセット
フィールドすべてデフォルト

General information/id

x

x

General information/name

x

x

General information/hypervisor type

x

x

General information/hypervisor server

x

x

General information/hypervisor username

x

x

General information/configuration file

x

x

General information/ahv prism flavor

x

x

General information/ahv update frequency

x

x

General information/enable ahv debug

x

x

General information/status

x

x

Schedule/interval

x

x

Schedule/last report at

x

x

Connection/satellite server

x

x

Connection/hypervisor id

x

x

Connection/filtering

x

x

Connection/excluded hosts

x

x

Connection/filtered hosts

x

x

Connection/filter host parents

x

x

Connection/exclude host parents

x

x

Connection/debug mode

x

x

Connection/ignore proxy

x

x

Http proxy/http proxy id

x

x

Http proxy/http proxy name

x

x

Http proxy/http proxy url

x

x

Locations/

x

x

Organizations/

x

x

3.84.6. virt-who-config list

virt-who 設定リストを表示します。

使用方法

# hammer virt-who-config <list|index> [OPTIONS]
Copy to Clipboard Toggle word wrap

オプション

  • --fields LIST – 指定されたフィールドまたは定義済みフィールドセットのみを表示します。以下を参照してください。
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --order VALUE – 検索可能なフィールドで並べ替え、順序付けします。たとえば <field> DESC です。
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --page NUMBER – (1 から始まる) ページ番号
  • --per-page VALUE – 1 ページあたりの、返される結果の数。all を指定すると、すべての結果が返されます。
  • --search VALUE – 結果をフィルタリングします。
  • -h--help – ヘルプを表示します。
Expand
表3.221 定義済みフィールドセット
フィールドすべてデフォルトシン

Id

x

x

x

Name

x

x

x

Interval

x

x

 

Status

x

x

 

Last report at

x

x

 

3.84.7. virt-who-config update

virt-who 設定を更新します。

使用方法

# hammer virt-who-config update [OPTIONS]
Copy to Clipboard Toggle word wrap

オプション

  • --ahv-internal-debug BOOLEAN オプション AHV 内部デバッグを有効にするには、デバッグ出力を有効にする必要があります。両方のオプションを有効にすると、追加の AHV デバッグ情報が提供されます。
  • --blacklist VALUE – ハイパーバイザーのブラックリスト。フィルタリングモードが 2 に設定されている場合にのみ適用されます。ワイルドカードと正規表現がサポートされています。複数のレコードはコンマで区切る必要があります。
  • --debug BOOLEAN – デバッグ出力を有効にします。
  • --exclude-host-parents VALUE esx プロバイダータイプにのみ適用されます。このオプションで親 (通常は ComputeResource) 名がコンマ区切りリストで指定されているホストは報告されません。ワイルドカードと正規表現がサポートされています。複数のレコードはコンマで区切る必要があります。値にコンマなどの特殊文字が含まれている場合は、値を二重引用符で囲みます。作成される設定ファイルではすべての改行文字が削除され、先頭と末尾の空白も削除されます。
  • --filter-host-parents VALUE – esx プロバイダータイプにのみ適用されます。このオプションでは、親 (通常は ComputeResource) 名がコンマ区切りのリストで指定されているホストのみが報告されます。ワイルドカードと正規表現がサポートされています。複数のレコードはコンマで区切る必要があります。値にコンマなどの特殊文字が含まれている場合は、値を二重引用符で囲みます。作成される設定ファイルではすべての改行文字が削除され、先頭と末尾の空白も削除されます。
  • --filtering-mode ENUM – ハイパーバイザーのフィルタリングモード。使用できる値は、nonewhitelistblacklist です。
  • --http-proxy VALUE – 検索する名前
  • --http-proxy-id NUMBER – virt-who が実行しているサーバーとハイパーバイザーおよび仮想化マネージャー間の通信に使用する HTTP プロキシー。
  • --hypervisor-id ENUM – ハイパーバイザーを識別する方法を指定します。使用できる値は、hostnameuuidhwuuid です。
  • --hypervisor-password VALUE – ハイパーバイザーパスワード。libvirt/kubevirt を除くすべてのハイパーバイザータイプに必要です。
  • --hypervisor-server VALUE – ハイパーバイザーの完全修飾ホスト名または IP アドレス
  • --hypervisor-type ENUM – ハイパーバイザータイプ。使用できる値は、esxhypervlibvirtkubevirtahv です。
  • --hypervisor-username VALUE – virt-who がハイパーバイザーに接続する際に使用するアカウント名。
  • --id NUMBER – 設定の数値識別子
  • --interval ENUM – 設定間隔 (分単位)。使用できる値は、60120240480720144028804320 です。
  • --kubeconfig-path VALUE – クラスターへの接続方法と認証の詳細を含む設定ファイル。
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --name VALUE – 設定名
  • --new-name VALUE – 設定名
  • --no-proxy VALUE – プロキシーを無視します。Capsule 設定を無視するホスト名、ドメイン、または IP アドレスのコンマ区切りリスト。オプションで、これを * に設定すると、すべてのホスト名、ドメイン、または IP アドレスのプロキシー設定を回避できます。
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --prism-flavor ENUM – 接続先の Prism フレーバーを選択します。使用できる値は、centralelement です。
  • --satellite-url VALUE – Satellite サーバー FQDN
  • --whitelist VALUE – ハイパーバイザーのホワイトリスト。フィルタリングモードが 1 に設定されている場合にのみ適用されます。ワイルドカードと正規表現がサポートされています。複数のレコードはコンマで区切る必要があります。
  • -h--help – ヘルプを表示します。
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat