3.24. discovery


検出されたホストを操作します。

使用方法

# hammer discovery [OPTIONS] SUBCOMMAND [ARG] ...
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オプション

  • -h--help – ヘルプを表示します。

3.24.1. discovery auto-provision

ホストの自動プロビジョニングを行います。

使用方法

# hammer discovery auto-provision [OPTIONS]
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オプション

  • --all – 検出されたすべてのホストを自動プロビジョニングします。
  • --id VALUE
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --name VALUE – 検索する名前
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • -h--help – ヘルプを表示します。

3.24.2. discovery delete

検出されたホストを削除します。

使用方法

# hammer discovery <delete|destroy> [OPTIONS]
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オプション

  • --id VALUE
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --name VALUE – 検索する名前
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • -h--help – ヘルプを表示します。

3.24.3. discovery facts

ファクト値のリストを表示します。

使用方法

# hammer discovery facts [OPTIONS]
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オプション

  • --fields LIST – 指定されたフィールドまたは定義済みフィールドセットのみを表示します。以下を参照してください。
  • --id VALUE
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --name VALUE – 検索する名前
  • --order VALUE – 検索可能なフィールドで並べ替え、順序付けします。たとえば <field> DESC です。
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --page NUMBER – (1 から始まる) ページ番号
  • --per-page VALUE – 1 ページあたりの、返される結果の数。all を指定すると、すべての結果が返されます。
  • --search VALUE – 結果をフィルタリングします。
  • -h--help – ヘルプを表示します。
Expand
表3.70 定義済みフィールドセット
フィールドすべてデフォルト

Fact

x

x

Value

x

x

検索/順序フィールド

  • fact – 文字列
  • fact_short_name – 文字列
  • facts – 文字列
  • host – 文字列
  • host.hostgroup – 文字列
  • host_id – 整数
  • location – 文字列
  • location_id – 整数
  • name – 文字列
  • organization – 文字列
  • organization_id – 整数
  • origin – 文字列
  • reported_at – 日時
  • short_name – 文字列
  • type – 文字列
  • value – 文字列

3.24.4. discovery info

検出されたホストを表示します。

使用方法

# hammer discovery <info|show> [OPTIONS]
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オプション

  • --fields LIST – 指定されたフィールドまたは定義済みフィールドセットのみを表示します。以下を参照してください。
  • --id VALUE
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --name VALUE – 検索する名前
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • -h--help – ヘルプを表示します。
Expand
表3.71 定義済みフィールドセット
フィールドすべてデフォルトシン

Id

x

x

x

Name

x

x

x

Mac

x

x

 

Cpus

x

x

 

Memory

x

x

 

Disk count

x

x

 

Disks size

x

x

 

Subnet

x

x

 

Last report

x

x

 

IP

x

x

 

Model

x

x

 

Organization

x

x

 

Location

x

x

 

3.24.5. discovery list

検出されたすべてのホストをリスト表示します。

使用方法

# hammer discovery <list|index> [OPTIONS]
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オプション

  • --fields LIST – 指定されたフィールドまたは定義済みフィールドセットのみを表示します。以下を参照してください。
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --order VALUE – 結果を並べ替えます。
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --page VALUE – 結果をページ分割します。
  • --per-page VALUE – リクエストあたりのエントリー数
  • --search VALUE – 結果をフィルタリングします。
  • -h--help – ヘルプを表示します。
Expand
表3.72 定義済みフィールドセット
フィールドすべてデフォルトシン

Id

x

x

x

Name

x

x

x

Mac

x

x

 

Cpus

x

x

 

Memory

x

x

 

Disk count

x

x

 

Disks size

x

x

 

Subnet

x

x

 

Last report

x

x

 

3.24.6. discovery provision

検出されたホストをプロビジョニングします。

使用方法

# hammer discovery provision [OPTIONS]
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オプション

  • --architecture VALUE – アーキテクチャー名
  • --architecture-id NUMBER – ホストが管理されていて、値がホストグループから継承されていない場合は必要です。
  • --ask-root-password BOOLEAN
  • --build BOOLEAN
  • --capabilities VALUE
  • --domain VALUE – ドメイン名
  • --domain-id NUMBER – ホストが管理されていて、値がホストグループから継承されていない場合は必要です。
  • --enabled BOOLEAN
  • --hostgroup VALUE – ホストグループ名
  • --hostgroup-id NUMBER
  • --hostgroup-title VALUE – ホストグループのタイトル
  • --id VALUE
  • --image VALUE – 検索する名前
  • --image-id NUMBER
  • --interface KEY_VALUE_LIST – インターフェイスパラメーターは複数回指定できます。
  • --ip VALUE – DHCP Capsule でサブネットを使用する場合は必要ありません。
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --mac VALUE – 仮想マシンの場合は必要ありません。
  • --managed BOOLEAN
  • --medium VALUE – メディア名
  • --medium-id VALUE – イメージベースのプロビジョニングではなく、ホストが管理されていて、値がホストグループから継承されていない場合は必要です。
  • --model VALUE – モデル名
  • --model-id NUMBER
  • --name VALUE
  • --new-name VALUE
  • --operatingsystem VALUE – オペレーティングシステムのタイトル
  • --operatingsystem-id NUMBER – ホストが管理されていて、値がホストグループから継承されていない場合は必要です。
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --overwrite BOOLEAN
  • --owner-id NUMBER
  • --owner-type ENUM – ホストの所有者タイプ。使用できる値は UserUsergroup です。
  • --parameters KEY_VALUE_LIST – ホストパラメーター
  • --partition-table VALUE – パーティションテーブル名
  • --partition-table-id NUMBER
  • --progress-report-id VALUE – オーケストレーションタスクのステータスを追跡するための UUID (GET /api/orchestration/:UUID/tasks)
  • --provision-method ENUM – 使用できる値は、buildimage です。
  • --pxe-loader ENUM – DHCP ファイル名オプション (デフォルトでは Grub2 または PXELinux)。使用できる値は、NonePXELinux BIOSPXELinux UEFIGrub UEFIGrub2 BIOSGrub2 ELFGrub2 UEFIGrub2 UEFI SecureBootGrub2 UEFI HTTPGrub2 UEFI HTTPSGrub2 UEFI HTTPS SecureBootiPXE EmbeddediPXE UEFI HTTPiPXE Chain BIOSiPXE Chain UEFI です。
  • --root-password VALUE
  • --sp-subnet-id NUMBER
  • --subnet VALUE – サブネット名
  • --subnet-id NUMBER – ホストが管理されていて、値がホストグループから継承されていない場合は必要です。
  • -h--help – ヘルプを表示します。

3.24.7. discovery reboot

ホストを再起動します。

使用方法

# hammer discovery reboot [OPTIONS]
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オプション

  • --all – 検出されたすべてのホストを再起動します。
  • --id VALUE
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --name VALUE – 検索する名前
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • -h--help – ヘルプを表示します。

3.24.8. discovery refresh-facts

ホストのファクトをリフレッシュします。

使用方法

# hammer discovery refresh-facts [OPTIONS]
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オプション

  • --id VALUE
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --name VALUE – 検索する名前
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • -h--help – ヘルプを表示します。
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