3.42. job-invocation


ジョブ呼び出しを管理します。

使用方法

# hammer job-invocation [OPTIONS] SUBCOMMAND [ARG] ...
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オプション

  • -h--help – ヘルプを表示します。

3.42.1. job-invocation cancel

ジョブをキャンセルします。

使用方法

# hammer job-invocation cancel [OPTIONS]
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オプション

  • --force BOOLEAN
  • --id VALUE
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • -h--help – ヘルプを表示します。

3.42.2. job-invocation create

ジョブ呼び出しを作成します。

使用方法

# hammer job-invocation create [OPTIONS]
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オプション

  • --async – タスクを待ちません。
  • --bookmark VALUE – 検索する名前
  • --bookmark-id NUMBER
  • --concurrency-level NUMBER – 一度に最大 N 個のタスクを実行します。
  • --cron-line VALUE – 定期的に実行する cron 行形式 a b c d e を作成します。ここでは、以下のようになります。

    1. 分 (範囲: 0-59)
    2. 時間 (範囲: 0-23)
    3. 日 (範囲: 1-31)
    4. 月 (範囲: 1-12)
    5. 曜日 (範囲: 0-6)
  • --description-format VALUE – この呼び出しのみテンプレートの説明形式をオーバーライドします。
  • --dynamic – 動的検索クエリーは実行時に評価されます。
  • --effective-user VALUE – スクリプトを実行するために使用するユーザー (sudo のようなメカニズムを使用)。デフォルトはテンプレートパラメーターまたはグローバル設定です。
  • --effective-user-password VALUE – 実効ユーザーのパスワードを設定します (sudo のようなメカニズムを使用)。
  • --end-time DATETIME – この時間以降は実行を中止します。--cron-line と一緒に使用します。
  • --execution-timeout-interval NUMBER この呼び出しのみのテンプレートからのタイムアウト間隔をオーバーライドします。
  • --feature VALUE – トリガーされるリモート実行機能ラベル。この機能に割り当てられたジョブテンプレートが使用されます。
  • --input-files KEY_VALUE_LIST – ファイルから入力値を読み取ります。key=file のコンマ区切りリスト。file は読み取るテキストファイルへのパスです。
  • --inputs KEY_VALUE_LIST – コマンドラインからの入力を指定します。
  • --job-template VALUE – 検索する名前
  • --job-template-id VALUE – 使用するジョブテンプレート。機能が指定されない限り、パラメーターは必須です。
  • --key-passphrase VALUE – SSH キーのパスフレーズを設定します。
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --max-iteration NUMBER – 最大 N 回繰り返します。
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --password VALUE – SSH パスワードを設定します。
  • --purpose VALUE – 特別な目的の指定
  • --randomized-ordering BOOLEAN – ホスト上のジョブをランダムな順序で実行します。
  • --search-query VALUE
  • --ssh-user VALUE – SSH ユーザーを設定します。
  • --start-at DATETIME – 後で実行するようにスケジュールします。
  • --start-before DATETIME--start-at より前に開始できない場合は実行をキャンセルします。
  • --tags VALUE – Ansible 実行に使用するタグのコンマ区切りリスト
  • --tags-flag ENUM – Ansible 実行時の IncludeExclude タグ。使用できる値は、includeexclude です。
  • --time-to-pickup NUMBER – この呼び出しのみのグローバルなピックアップ間隔をオーバーライドします。
  • -h--help – ヘルプを表示します。

3.42.3. job-invocation info

ジョブ呼び出しを表示します。

使用方法

# hammer job-invocation <info|show> [OPTIONS]
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オプション

  • --fields LIST – 指定されたフィールドまたは定義済みフィールドセットのみを表示します。以下を参照してください。
  • --id VALUE
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --show-host-status – ホストのジョブステータスを表示します。
  • --show-inputs – ジョブの完全な入力を表示します。
  • -h--help – ヘルプを表示します。
Expand
表3.117 定義済みフィールドセット
フィールドすべてデフォルト

Id

x

x

Description

x

x

Status

x

x

Success

x

x

Failed

x

x

Pending

x

x

Missing

x

x

Total

x

x

Start

x

x

Randomized ordering

x

x

Inputs

x

x

Job category

x

x

Mode

x

x

Cron line

x

x

Recurring logic id

x

x

Time to pickup

x

x

Hosts

x

x

3.42.4. job-invocation list

ジョブ呼び出しをリスト表示します。

使用方法

# hammer job-invocation <list|index> [OPTIONS]
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オプション

  • --fields LIST – 指定されたフィールドまたは定義済みフィールドセットのみを表示します。以下を参照してください。
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --order VALUE – 検索可能なフィールドで並べ替え、順序付けします。たとえば <field> DESC です。
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --page NUMBER – (1 から始まる) ページ番号
  • --per-page VALUE – 1 ページあたりの、返される結果の数。all を指定すると、すべての結果が返されます。
  • --search VALUE – 結果をフィルタリングします。
  • -h--help – ヘルプを表示します。
Expand
表3.118 定義済みフィールドセット
フィールドすべてデフォルト

Id

x

x

Description

x

x

Status

x

x

Success

x

x

Failed

x

x

Pending

x

x

Total

x

x

Start

x

x

Randomized ordering

x

x

Inputs

x

x

3.42.5. job-invocation output

ホストの出力を表示します。

使用方法

# hammer job-invocation output [OPTIONS]
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オプション

  • --async – ジョブが完了するまで待機せず、現在の出力のみを表示します。
  • --host VALUE – ホスト名
  • --host-id VALUE
  • --id VALUE
  • --location VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --location-title VALUE – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --name VALUE – 検索する名前
  • --organization VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • --organization-title VALUE – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • -h--help – ヘルプを表示します。

3.42.6. job-invocation rerun

ジョブを再実行します。

使用方法

# hammer job-invocation rerun [OPTIONS]
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オプション

  • --failed-only BOOLEAN
  • --id VALUE
  • --location-id NUMBER – リクエストの現在のロケーションコンテキストを設定します。
  • --organization-id NUMBER – リクエストの現在の組織コンテキストを設定します。
  • -h--help – ヘルプを表示します。
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