5.29.2. OADP CLI を使用したバックアップと復元のトラブルシューティング
ログや詳細の表示を含め、すべてのバックアップおよび復元操作には OADP CLI プラグインを使用します。Backup および Restore カスタムリソース (CR) をデバッグしたり、失敗した操作のトラブルシューティングを行うために、velero CLI ツールをダウンロードする必要はありません。
5.29.2.1. OADP CLI プラグインのインストール リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
OADP コマンドラインインターフェイス (CLI) プラグインは、OADP Operator がインストールされている場合、OpenShift Container Platform の Web コンソールの Command-line tools ページから利用できます。
前提条件
- OADP Operator がインストールされた OpenShift Container Platform クラスターにアクセスできる。
手順
- クラスターへのアクセス権を持つユーザーとして、OpenShift Container Platform の Web コンソールにログインします。
- ツールバーの ? アイコンをクリックし、Command-line tools を選択します。
-
お使いのオペレーティングシステムとアーキテクチャーに対応した
oc-oadpバイナリーをダウンロードします。 -
アーカイブを展開し、
oc-oadpバイナリーをPATHが通っているディレクトリディレクトリーに配置します。 インストールを確認します。
$ oc oadp version
5.29.2.1.1. OADP、Velero、および OpenShift Container Platform の各バージョンの関係 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
OADP、Velero、および OpenShift Container Platform 間のバージョン関係を確認し、互換性のあるバージョンの組み合わせを決定します。これにより、クラスター環境に適した OADP バージョンを選択できます。
| OADP のバージョン | Velero のバージョン | OpenShift Container Platform バージョン |
|---|---|---|
| 1.3.0 | 1.12 | 4.12-4.15 |
| 1.3.1 | 1.12 | 4.12-4.15 |
| 1.3.2 | 1.12 | 4.12-4.15 |
| 1.3.3 | 1.12 | 4.12-4.15 |
| 1.3.4 | 1.12 | 4.12-4.15 |
| 1.3.5 | 1.12 | 4.12-4.15 |
| 1.4.0 | 1.14 | 4.14-4.18 |
| 1.4.1 | 1.14 | 4.14-4.18 |
| 1.4.2 | 1.14 | 4.14-4.18 |
| 1.4.3 | 1.14 | 4.14-4.18 |
| 1.5.0 | 1.16 | 4.19 |