11.14. クラウド環境の RHEL
Azure Accelerated Networking の mana
ドライバーは仮想マシンに正しい IP アドレスを割り当てる
以前は、Accelerated Networking が有効になっている Azure プラットフォーム上で Red Hat Enterprise Linux 仮想マシンを起動すると、NetworkManager-wait-online.service
サービスが起動時に開始に失敗する可能性がありました。その結果、mana
ドライバーで Azure Accelerated Networking を使用する場合、仮想マシンは DHCP サーバーから IP アドレスを取得できない可能性がありました。この修正では、WALinuxAgent-udev
パッケージの最新バージョンをインストールする必要があります。その結果、Accelerated Networking と mana
ドライバーを備えた Azure 仮想マシンには、起動時に正しい IP アドレスが割り当てられます。
Jira:RHEL-68796[1]