10.17. クラウド環境の RHEL


cloud-init ネットワーク設定で RHEL 9.6 から RHEL 10.0 にアップグレードすると leapp アップグレードが失敗する

cloud-init のデフォルト設定を使用し、sysconfig をデフォルトのネットワーク設定ディレクトリーとして RHEL 9.6 をデプロイする場合、sysconfig 設定ファイルは RHEL 10.0 の ifcfg レガシー形式をサポートしません。そのため、ifcfg-<enp1s0> などの従来のネットワーク設定ファイルの場合、RHEL 9.6 から RHEL 10.0 にアップグレードすると leapp アップグレードが失敗します。

回避策: sysconfig 設定ファイルを NetworkManager ネイティブの keyfile 形式に変換します。

  1. 接続を変更します。

    # nmcli connection modify "System <enp1s0>" connection.id "cloud-init <enp1s0>"
  2. 接続を移行します。

    # nmcli connection migrate /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-<enp1s0>
  3. 接続プロファイルを移動します。

    # sudo mv /etc/NetworkManager/system-connections/"cloud-init <enp1s0>.nmconnection" /etc/NetworkManager/system-connections/cloud-init-<enp1s0>.nmconnection
  4. ネットワーク接続設定をリロードします。

    # nmcli conn reload

RHEL 9.6 から RHEL 10.0 への leapp アップグレードは、更新された設定で機能するようになります。

Jira:RHEL-82209[1]

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