24.18. systemd サービスを使用した /etc/fstab での非ルート Stratis ファイルシステムの設定


systemd サービスを使用して、/etc/fstab で非ルートファイルシステムの設定を管理できます。

前提条件

手順

  • root として、/etc/fstab ファイルを編集し、非ルートファイルシステムを設定するための行を追加します。

    /dev/stratis/my-pool/my-fs mount-point xfs defaults,x-systemd.requires=stratis-fstab-setup@pool-uuid.service,x-systemd.after=stratis-fstab-setup@pool-uuid.service dump-value fsck_value
    Copy to Clipboard
重要

暗号化された Stratis プールから Stratis ファイルシステムを永続的にマウントすると、パスワードが入力されるまでブートプロセスが停止する可能性があります。プールが NBDE や TPM2 などの無人メカニズムを使用して暗号化されている場合、Stratis プールは自動的にロック解除されます。そうでない場合、ユーザーはコンソールにパスワードを入力する必要があります。

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