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9.12. ターゲットのチャレンジハンドシェイク認証プロトコルの設定

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Challenge-Handshake Authentication Protocol (CHAP) を使用すると、パスワードでターゲットを保護できます。イニシエーターは、このパスワードでターゲットに接続できることを認識している必要があります。

前提条件

手順

  1. 属性認証を設定します。

    /iscsi/iqn.20...mple:444/tpg1> set attribute authentication=1
    
    Parameter authentication is now '1'.
  2. useridpassword を設定します。

    /tpg1> set auth userid=redhat
    Parameter userid is now 'redhat'.
    
    /iscsi/iqn.20...689dcbb3/tpg1> set auth password=redhat_passwd
    Parameter password is now 'redhat_passwd'.

関連情報

  • man ページの targetcli(8)
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