9.16. Red Hat JBoss Data Grid と複雑なデータタイプ
注記
Teiid Designer を使用して pojo のビューのリバースエンジニアリングを行うと、BigDecimal データタイプがビューで定義されます。シリアル化に使用される Google Protobuf の場合、残念ながら複雑なデータタイプは C または C++ に変換することができません。このため、プリミティブなデータタイプのみを使用することが推奨されます。(複雑なデータタイプを含むビューを実体化する場合、もしくは複雑なデータタイプを含む POJO を格納している既存の JDG キャッシュがある場合、この状況が発生します。)
protobuffer は BigDecimal を直接サポートしないので、以下の 3 つのオプションがあります。
- すべてのプリミティブデータタイプを使用する。
- 変換を処理するマーシャラーを実装する。その場合、.proto ファイルも作成する必要があります。(ファイル作成については、Red Hat JBoss Data Grid を参照してください。)
- BigdDecimal を文字列に変換するビューを作成し、そのビューを実体化する。