10.2. Model Object Editors
モデルオブジェクト編集の主なアクションは次のとおりです。
- Cut - 選択したオブジェクトを削除し、クリップボードへコピーします。
- Copy - 選択したオブジェクトをクリップボードへコピーします。
- Paste - クリップボードの内容を選択したコンテキストに貼り付けます。
- Clone - 選択したオブジェクトの複製を同じ名前で同じ場所に作成します。ユーザーはツリーで新しいオブジェクトの名前を変更できます。
- Delete - 選択したオブジェクトを削除します。
- Rename - オブジェクトの名前を変更できます。
これらのアクションは Teiid Designer の にあり、モデルエクスプローラー、ダイアログエディター、およびテーブルエディターで選択したモデルオブジェクトを右クリックすると表示されます。
サブメニューのモデル化
オブジェクト作成の New Child、New Sibling、および New Association メニューの他に、Teiid Designer は実行できるオブジェクト固有のアクションを表す Modeling サブメニューを提供します。
たとえば、ソーステーブルを選択すると、以下の Modeling メニューが表示されます。
図10.11 ソーステーブルの Modeling サブメニュー
ビューテーブルを選択すると、メニューは仮想操作に関連するアクションを反映します。
図10.12 ソーステーブルの Modeling サブメニュー
Teiid Designer は、複雑なモデルオブジェクトやそれらの一意なプロパティーを処理する特別なオブジェクトエディターも提供します。