B.3. ダイアグラムの設定
複数のダイアグラム設定を使用し、ダイアグラムをカスタマイズできます。
- Routers - パッケージおよびカスタムダイアグラムの関係リンク (外部キー - プライマリーキーの関係) はカスタマイズできます。利用できるオプションには、Orthogonal (デフォルト)、Direct、 Manual (ユーザー定義のブレークポイント) が含まれます。
- Font Settings - フォントタイプ、スタイル、およびサイズを選択します。
- Background Color Settings - 各ダイアグラムタイプの背景色を選択し、タイプを区別できるようにします。
- Model Size - 大きなダイアグラムを表示するには大変時間かかることがあります。この設定を使用すると、ダイアグラムで表示できるオブジェクトの最大数を設定できます。この数を超えると、警告が表示され、ダイアグラムが構築されません。
- Relationship Options - UML タイプの関係は複数の方法でカスタマイズできます。Role Names および Multiplicity ラベルを表示または非表示にするには、 Show Role Names および Show Multiplicity というラベルが付けられたチェックボックスを使用します。
図B.2 ダイアグラム設定パネル