第15章 モデルのテスト


15.1. 接続プロファイルの管理

15.1.1. 接続プロファイルの管理

As described earlier, you can test your models in Teiid Designer by using the Preview Data action or test your models via your deployable VDB.
Teiid Designer は接続管理に Eclipse Data Tools Platform (DTP) 接続プロファイルフレームワークを使用します。接続プロファイルは、メタデータソースモデルの構築でメタデータにアクセスするため JDBC および 非 JDBC ソースに接続するメカニズムを提供します。また、 Teiid Designer はデプロイされた VDB への JDBC ソースとする、カスタムの Teiid 接続プロファイルテンプレートも提供します。
さまざまな Teiid Designer のインポートオプションを選択すると、Database Development パースペクティブで定義した該当する接続プロファイルをインポートソースとして使用できるようになります。インポートウィザードでは、新しい接続プロファイルを作成したり、ウィザードを終了せずに既存の接続プロファイルを編集することができます。
Server ビューは、稼働中の Teiid インスタンスへのアクセスを提供し、そこにデプロイされたデータソースおよび VDB アーティファクトを表示します。このビューで使用できる Create Data Source アクションは、使用可能な該当する接続プロファイルを利用します。

15.1.2. ソースモデルの接続プロファイルの設定

Teiid Designer は、各ソースモデルの関係する接続情報を永続化してデータツール接続プロファイルを統合します。これはインポートプロセスまたは Modeling > Set Connection Profile と選択して実行することができます。

15.1.3. ソースモデルの接続プロファイルの表示

ソースモデルに接続プロファイルを設定する以外に、接続の詳細なプロパティーを表示するために Modeling > View Connection Info と選択し、ソースモデルの接続プロファイル情報を表示することも可能です。

図15.1 Connection Profile Information ダイアログ

注記

ソースモデルに関連する接続プロファイルがない場合は、以下のダイアログが表示されます。

図15.2 No Connection Info ダイアログ

15.1.4. ソースモデルの接続プロファイルの削除

ユーザーとして接続情報 (URL、ユーザー名など) を VDB を介して共有したくない場合があります。Teiid Designer では、Modeling > Remove Connection Info と選択してこの接続情報を削除する方法があります。接続情報なしでソースモデルを追加する場合は、ユーザーが適切なトランスレータータイプを提供または選択する必要があります。
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