10.7. Operation Editor
Operation Editor を使用すると Web サービス演算トランスフォーメーションの編集が容易になります。Web サービスモデルの編集時、Operation Editor という追加のエディターを使用できます。このエディターは以下で構成されます。
- Operations セクション - Web サービスモデル内に含まれるインターフェースおよび演算のツリービューを表示します。
- Input Variable セクション - 入力変数の宣言を編集できます。
- Procedure セクション - プロシージャーの SQL を編集できます。
図10.32 Operation Editor
Operations セクションには、モデルで現在定義されたインターフェースおよび演算がすべて含まれています。
演算を選択すると、入力パラメーターの内容に関連する変数が Input Variables セクションに表示され、そのプロシージャーのボディー (CREATE VIRTUAL PROCEDURE BEGIN - END キーワード、入力変数宣言、割り当てを除く) が Procedure セクションに表示されます。
SQL を貼り付けるとき、CREATE VIRTUAL PROCEDURE BEGIN - END キーワードを含めないでください。演算の入力パラメーターで Content via Element プロパティーが設定されると、入力変数が自動的に生成されます。入力変数は、Input Variables セクションの Add または Remove リンクを使用して編集でき、入力内容内の単一の属性および要素への XPath のみを表す可能性があります。その他の変数宣言および割り当ては Procedure セクションに直接入力する必要があります。 Add または Remove リンクをクリックすると、以下のダイアログが表示されます。
図10.33 Edit Input Variables ダイアログ