第8章 保守


RHN Satellite 独自の環境により、他の Red Hat Network 利用者には使用できない機能が RHN Satellite のユーザーに提供されます。また、Satellite 自体にも保守が必要です。本章では標準的な使用の他に管理機能を遂行するために従うべき手順、RHN Satellite にパッチを適用する手順について説明しています。

8.1. rhn-satellite を使用した Satellite の管理

RHN Satellite は多数の個別コンポーネントで構成されているため、Red Hat は適切な順序で各種サービスを停止/起動したり、ステータス情報を取得することができるコマンドラインツール rhn-satellite を提供しています。このツールは、一般的なコマンドすべてを受け付けます。
/usr/sbin/rhn-satellite start
/usr/sbin/rhn-satellite stop
/usr/sbin/rhn-satellite restart
/usr/sbin/rhn-satellite reload                                                                                                                                     
/usr/sbin/rhn-satellite enable
/usr/sbin/rhn-satellite disable                                                                                                                                     
/usr/sbin/rhn-satellite status
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rhn-satellite を使用して RHN Satellite 全体をシャットダウン、起動し直して、そのサービスすべてからステータスメッセージを一度に取得します。
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