6.4.3. スレーブ RHN Satellite サーバーの設定


Inter-Satellite Sync 用に RHN Satellite スレーブサーバーを設定するには、コンテンツをセキュアに転送できるように、マスター RHN Satellite サーバーからの ORG-SSL 証明書があることを確認してください。この証明書は http を介して任意の Satellite の /pub/ ディレクトリからダウンロードできます。このファイル名は RHN-ORG-TRUSTED-SSL-CERT ですが、変更することができ、スレーブ Satellite の任意の場所 (/usr/share/rhn/ ディレクトリなど) に置くことができます。
RHN Satellite で使用する SSL 設定については、『RHN Satellite クライアント設定ガイド (Client Configuration Guide) 』 の第 3 章「SSL インフラストラクチャ (SSL Infrastructure)」を参照してください。
SSL 証明書をスレーブサーバーに配置した後に、以下のコマンド (master.satellite.example.com をマスター Satellite Server のホスト名に置き換えてください) を実行すると、マスター Satellite Server と同期できるチャンネルの一覧を参照することができます。
satellite-sync --iss-parent=master.satellite.example.com --ca-cert=/usr/share/rhn/RHN-ORG-TRUSTED-SSL-CERT --list-channels
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このコマンドにより、Red Hat Network Hosted チャンネルとマスター Satellite Server で利用可能なすべてのカスタムチャンネルが一覧表示されます。
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