1.6.3. 新しいインストール ISO
この ISO は次の手順でダウンロードできます。
- RHN にログインします
- スクリーンの左側にある ソフトウェアのダウンロード をクリックします
- 現在使用している Red Hat Enterprise Linux のバージョンを選択します
- 最新バージョンの RHN Satellite をクリックします
- 組み込み型の Oracle Database ISO または非組み込みのバージョンを選択します
これまでの手順がすべて終わったら、
rhn-upgrade
パッケージ内の /etc/sysconfig/rhn/satellite-upgrade/README
ファイルに記載されている Satellite アップグレードに関する説明を参照してください。
重要
RHN Satellite 5.2 またはそれ以前のバージョンから RHN Satellite 5.3 以降のバージョンにアップグレードする場合、以前のバージョンで作成されたキックスタートファイルがアップグレードした Satellite 上で機能するようにするには、それらのファイルを更新する必要がある点に留意してください。
例えば、ご使用の RHN Satellite 5.2 キックスタートファイルが以下の URL をポイントしていた場合は次のようになります。
http://satellite.example.com/kickstart/dist/ks-rhel-i386-server-5
http://satellite.example.com/kickstart/dist/ks-rhel-i386-server-5
RHN Satellite 5.3 以降にアップグレードした後には、URL を以下のように変更する必要があります。
http://satellite.example.com/ks/dist/ks-rhel-i386-server-5
http://satellite.example.com/ks/dist/ks-rhel-i386-server-5