2.2.3. 追加の要件
追加のハードウェア要件には、以下の事項が含まれます。
- Stand-Alone Database は RHN Satellite と同じサーバー上で稼働してはなりません。
- パッケージリポジトリは他のコンポーネントにより容易かつ安全にアクセスされる大規模ストレージデバイスであれば何でも構いません。領域の要件は格納されるパッケージ数によります。デフォルトの Red Hat チャンネルにはそれぞれ約 3 GB のパッケージが含まれ、このサイズは同期毎に大きくなります。また、お客様独自のプライベートチャンネル内のパッケージに必要な領域も計算に入れる必要があります。選択するストレージソリューションに関わらず、そのマウントポイントはインストール過程で定義することができます。
Embedded Database を使用する RHN Satellite をインストールする場合は、「追加の要件」 に直接進んでください。