16.5. 新規クォータポリシーの作成
監査または有効モードでクォータを有効にしました。次にクォータポリシーを定義してデータセンターのリソース使用率を管理します。
新規クォータポリシーの作成
-
をクリックします。 - 追加 をクリックします。
- 名前 と 説明 フィールドに値を入力します。
- データセンター を選択します。
- メモリー & CPU セクションにある緑のスライダーを使用して、クラスターの閾値 を設定します。
- メモリー & CPU セクションにある青のスライダーを使用して、クラスターの猶予 を設定します。
- すべてのクラスター または 特定のクラスター のラジオボタンをクリックします。特定のクラスター を選択した場合には、クォータポリシーを適用するクラスターのチェックボックスを選択してください。
編集 をクリックすると、クォータの編集 ウィンドウが開きます。
- メモリー フィールドの 無制限 ラジオボタン (クラスター内でメモリーリソースを無制限に使用可能にする) を選択するか、上限 ラジオボタンを選択してこのクォータで設定するメモリー容量を指定します。上限 ラジオボタンを選択した場合には、MB フィールドにメモリークォータをメガバイト (MB) 単位で入力します。
- CPU フィールドの 無制限 ラジオボタンを選択するか、上限 ラジオボタンを選択してこのクォータで設定する CPU の数を指定します。上限 ラジオボタンを選択した場合には、vCPU フィールドに仮想 CPU の数を入力します。
- クォータの編集 ウィンドウで OK をクリックします。
- ストレージ セクションにある緑のスライダーを使用して、ストレージの閾値 を設定します。
- ストレージ セクションにある青のスライダーを使用して、ストレージの猶予 を設定します。
- すべてのストレージドメイン または 特定のストレージドメイン のラジオボタンをクリックします。特定のストレージドメイン を選択した場合には、クォータポリシーを適用するストレージドメインのチェックボックスを選択してください。
編集 をクリックすると、クォータの編集 ウィンドウが開きます。
- ストレージクォータ フィールドの 無制限 ラジオボタン (ストレージを無制限に使用可能にする) を選択するか、上限 ラジオボタンを選択してクォータがユーザーに制限を課すストレージ容量を設定します。上限 ラジオボタンを選択した場合には、GB フィールドにストレージクォータをギガバイト (GB) 単位で入力します。
- クォータの編集 ウィンドウで OK をクリックします。
- 新規クォータ ウィンドウで OK をクリックします。