17.6.7.2. コマンドラインでゾーンの転送の有効化


ゾーン転送は、ゾーンが作成されたときや、--allow-transfer オプションを使用してゾーンレコードを転送できるネームサーバーの一覧を設定するときに有効化できます。
たとえば、以下のようになります。
[jsmith@server ~]$ ipa dnszone-mod --allow-transfer="0.0.0.0;1.2.3.4;5.6.7.8" example-zone
デフォルトは any で、DNS ドメインのどこにでも転送されるゾーンです。
bind サービスで有効にすると、dig のようなクライアントにより、名前で IdM DNS ゾーンを転送できます。
[root@server ~]# dig @ipa-server zone_name AXFR
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.