8.3.5. FTP、HTTP、または HTTPS を使用したインストール
重要
							インストールソースに URL を指定する場合は、
http:// または https:// または ftp:// をプロトコルとして明示的に指定する必要があります。
						
						URL ダイアログは、FTP、HTTP、または HTTPS サーバーからインストールする場合にのみ適用されます( インストール方法 ダイアログで  を選択した場合)。このダイアログで、Red Hat Enterprise Linux のインストール元となる FTP、HTTP、または HTTPS サーバーに関する情報の入力が求められます。
repo=ftp または repo=http 起動オプションを使用している場合は、サーバーおよびパスをすでに指定している。
					
						インストールする FTP、HTTP、または HTTPS サイトの名前または IP アドレスと、アーキテクチャーの 
/images ディレクトリーが含まれるディレクトリーの名前を入力します。以下に例を示します。
					/mirrors/redhat/rhel-6.9/Server/i386/
					
						セキュアな HTTPS 接続を使用してインストールするには、
https:// をプロトコルとして指定します。
					
						プロキシーサーバーのアドレスを指定し、必要な場合はポート番号、ユーザー名、およびパスワードを指定します。すべてが正しく指定されている場合は、ファイルがサーバーから取得されていることを示すメッセージボックスが表示されます。
					
						FTP、HTTP、または HTTPS サーバーでユーザー認証が必要な場合は、以下のように URL の一部としてユーザーとパスワードを指定します。
					
{ftp|http|https}://<user>:<password>@<hostname>[:<port>]/<directory>/
					
						以下に例を示します。
					
http://install:rhel6.9pw@name.example.com/mirrors/redhat/rhel-6.9/Server/i386/
					図8.11 URL 設定ダイアログ
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