34.5. Kdump
この画面を使ってシステムで Kdump を使用するかどうかを選択します。Kdump とは、カーネルのクラッシュをダンプするメカニズムを指します。システムがクラッシュすると、Kdump はクラッシュの原因を特定する際に非常に重要なシステムから情報を取得します。
このオプションを選択すると、Kdump 用にメモリーを予約する必要があり、このメモリーは他の目的で利用できないことに注意してください。
図34.16 kdump 画面
![kdump 画面](https://access.redhat.com/webassets/avalon/d/Red_Hat_Enterprise_Linux-6-Installation_Guide-ja-JP/images/d02806574777b0275b46f7b498b852c0/fb-kdump.png)
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このシステムで Kdump を使用しない場合は、 をクリックします。Kdump を使用する場合は、kdump を有効 にする オプションを選択して、Kdump 用に確保するメモリー容量を選択し、 をクリックします。
図34.17 kdump enabled
![kdump enabled](https://access.redhat.com/webassets/avalon/d/Red_Hat_Enterprise_Linux-6-Installation_Guide-ja-JP/images/d8db5fccfacd3f71814567a10d368fb1/fb-kdump1.png)
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