7.2.2. システムの脆弱性のスキャン
oscap コマンドラインユーティリティーを使用すると、ローカルシステムのスキャン、設定コンプライアンスコンテンツの確認、ならびにスキャンおよび評価を基にしたレポートとガイドの生成が可能です。このユーティリティーは、OpenSCAP ライブラリーのフロントエンドとしてサービスを提供し、その機能を処理する SCAP コンテンツのタイプに基づいてモジュール (サブコマンド) にグループ化します。
前提条件
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openscap-scannerおよびbzip2パッケージがインストールされます。
手順
システムに最新 RHSA OVAL 定義をダウンロードします。
# wget -O - https://www.redhat.com/security/data/oval/v2/RHEL9/rhel-9.oval.xml.bz2 | bzip2 --decompress > rhel-9.oval.xmlシステムの脆弱性をスキャンし、vulnerability.html ファイルに結果を保存します。
# oscap oval eval --report vulnerability.html rhel-9.oval.xml
検証
結果をブラウザーで確認します。以下に例を示します。
$ firefox vulnerability.html &