8.4.4. Cumulus Linux スイッチでのアクセスポートの設定
「ネットワークレイアウト例」の図に示した例を使用して、
swp1
(Cumulus Linux スイッチ上) をアクセスポートとして設定します。この設定では、物理ノードの NIC がイーサネットケーブルにより物理スイッチのインターフェースに接続されていることを前提としています。Cumulus Linux スイッチは、管理インターフェースに
eth
を、アクセス/トランクポートにswp
を使用します。重要以下に示す値は、例として提示しています。この例で使用している値を、実際の環境に合わせて変更する必要があります。これらの値を調整せずにコピーしてご自分のスイッチ設定に貼り付けると、予期せぬ機能停止を招く可能性があります。
auto bridge iface bridge bridge-vlan-aware yes bridge-ports glob swp1-2 bridge-vids 100 200 auto swp1 iface swp1 bridge-access 100 auto swp2 iface swp2 bridge-access 200